今週は阪神芝外回り1600mで行われる朝日杯フューチュリティステークスを徹底的に検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

朝日杯フューチュリティS2014│出走予定・登録馬!人気馬を予想
阪神JFを参考にしていいのか?
血統分析所見と的中へのサインとは?
アッシュゴールドの取捨選択
阪神移行に伴う“変化”
勝率1%?クラリティスカイを巡る不吉なデータ
ブライトエンブレムの不安要素
ダノンプラチナの可能性
枠順確定!明暗を予想

また、現在のオッズはこちら。

馬名S 性齢 斤量 単勝
ダノンプラチナ 牡2 55 1 5.0
アッシュゴールド 牡2 55 2 5.2
クラリティスカイ 牡2 55 3 6.0
ブライトエンブレム 牡2 55 4 6.2
ナヴィオン 牡2 55 5 9.0

この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。

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1番人気のダノンプラチナが5倍という混戦ムード。

確かに、上位人気はどの馬もそれなりに買う理由があるため、バッサリ切れるという感じの馬は少ない。

よってここでは「単勝の期待値が低い馬」という定義で話していきたい。

この馬の血統は悪くない。

朝日杯FSと同じ条件で行われる阪神ジュベナイルフィリーズで同じような血統の馬が何頭も好走している。

ただし、「勝ち切る」という観点から見ると、かなり難しいと判断せざるを得ない。

例えばこの馬の父は芝GI馬を4頭輩出しているが、うち3頭は牝馬だ。牝馬には瞬発力という「決め手」があるため、GIで勝ち切ることができた。

一方、牡馬の芝GI馬は1頭のみ。しかも唯一のGI勝ちは中山マイルでのものだった。中山マイルはトリッキーなコースのため、底力より器用さが求められる。だから勝つことができた。

しかし、今回の舞台は阪神芝外回り1600mである。

総合力が問われる本格派の舞台でこの種牡馬の産駒が勝ちきれるのかどうか、かなり疑問だ。

上位人気馬は総じてそれなりに評価できるだけにこの馬に関しては「頭なし」と決め打ちしてしまってもいいかもしれない

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