あなたが使っている
種牡馬事典や血統本は、
本当に役立っていますか?
巷にはゴマンと種牡馬事典があります。しかし、本当に使える種牡馬事典が、いくつあるでしょうか?
その種牡馬事典で、穴馬を見つけられていますか?
巷でどんな本が流行っているのか調査のため、書店に行ってみました。そこで手にとった種牡馬事典を見てみると……
種牡馬事典A「京都のマイル戦ではディープインパクト産駒が買い!」
種牡馬事典B「ダイワメジャー産駒は短距離で強い!」
というような表記が!
確かに、間違ってはいません。ディープインパクトにとって京都競馬場は“庭”ですし、ダイワメジャーも短距離でよく走ります。
………
しかし、それって誰でも知ってる当たり前のことじゃないですか?
誰もが知っている当たり前の知識で予想して、競馬で勝てるのでしょうか?
ここで、実際に成績を調べてみましょう。
京都の芝外回り1600mでディープインパクト産駒を買い続けるとどうなるのか?
えっ。。。
単勝回収値66……複勝回収値72…………。
競馬は控除率が大体25%前後なので、平均の回収率は75%前後と言われています。
つまり、単勝回収値66や複勝回収値72というのは、明らかに平均より負けていることになります。
ディープインパクト産駒が得意と言われるコースでディープインパクト産駒を買い続けても、馬券で勝つことはできないんです!!
では、次にダイワメジャー産駒を調べてみましょう。芝1200〜1400mにおける成績はというと……
……えっっ。。。。
またしても酷い成績になっています。複勝回収値は辛うじて75を超えていますが、ほとんど誤差の範囲です。単勝回収値に至っては……書くこともはばかられます。
得意と言われる短距離で買い続けても勝つどころか、確実に負け続けるんです。
「ダイワメジャー産駒自体が弱いんだろ?」
そう思うかもしれません。
しかし、それは違います。
あなたがダイワメジャー産駒の“買い時”を知らないだけです。
例えば芝2400〜2500mの成績を知っていますか?
「ダイワメジャー産駒は長距離が苦手だからひどい成績なんだろ?」
そう思ったとしたら、あなたはダイワメジャー産駒の特徴を捉えることができていませんね。今すぐ、手元の種牡馬事典は閉じて、ブック◯フに売ったほうがいいと思います。
そんな余談はさておいて、ダイワメジャー産駒の中距離成績はというと……
!!!
単勝回収値187、複勝回収値85と、どちらも水準を超える成績を記録しています。
巷で「短距離が得意」と言われているダイワメジャー産駒は、短距離で買い続けるとマイナス収支が続くのに、中長距離で買うと馬券的にプラスになるんです。
驚きましたか?
もし、驚いていただけたなら、『実践的血統学』の種牡馬事典はあなたにとって有益なものになるかもしれません。
この種牡馬事典では、
「世間の競馬ファンがイメージしている種牡馬像」
と、
「実際にその種牡馬が得意としている条件=馬券的に美味しい条件」
の“ギャップ”が浮き彫りになっています。
普通の競馬ファンが気づいていない条件で走る馬を買う=人気にならない馬を買う=収支に直結する
そんな構図ができあがるわけです。
では、種牡馬のラインナップを見ていきましょう。
『実践的血統学』種牡馬事典2016(芝編)を購入する↓↓
本来、15000円のところ……↓↓↓
9980円(税別)で販売中!
※データはPDFおよびエクセル形式です
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なお、メールマガジン『実践的血統学』に登録してくださった方には
4980円(税別)
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どんな種牡馬が載ってるの?
『実践的血統学2016』の種牡馬事典では、現在の競馬を語る上で欠かすことのできない種牡馬たちを徹底解剖しています。
・ディープインパクト
・キングカメハメハ
・ハーツクライ
・ステイゴールド
・ダイワメジャー
・ネオユニヴァース
・シンボリクリスエス
・マンハッタンカフェ
・ゼンノロブロイ
・ハービンジャー
・クロフネ
・タニノギムレット
・ブラックタイド
・メイショウサムソン
・ジャングルポケット
・オペラハウス
・チチカステナンゴ
・キンシャサノキセキ
・ゴールドアリュール
・アドマイヤムーン
・ファルブラヴ
・タイキシャトル
・スペシャルウィーク
・デュランダル
・ダンスインザダーク
・グラスワンダー
・リンカーン
合計27頭の種牡馬を条件別に徹底解剖し、「買える条件」、「買えない条件」を明らかにしています。(なお、当辞典は芝に特化しています。ダートに関しては別の機会に発表しますので、しばしお待ちを)
サンプルとしてディープインパクトのファイルを公開してありますので、よろしかったら見てみてください。
さらに特に注目したい種牡馬、15頭に関しては別途解説ファイル(計86ページ)を用意してあります。
これだけでもかなりのボリュームですし、十分、馬券に活用できると思います。
しかし、これだけでは面白く無い。もっと予想に役立つような、参考になるデータを揃えたい。
そう思い、以下のデータファイルを用意しました。
・ポテンシャル事典
・シチュエーション事典
・エクスペリエンス事典
なんのこっちゃ? と思った方、今から解説していきますね。
血統予想は「才能」、「シチュエーション」、「経験」を読み解く作業である
血統予想をする上で大事な視点は3つあると考えています。それが……
・ポテンシャル(才能)
・シチュエーション
・エクスペリエンス(経験)
です。
ポテンシャルは文字通り。その馬が穴馬としてどのくらいのポテンシャルを秘めているのか、というのを血統的な観点から推し量ります。
シチュエーションは舞台設定ですね。「内枠が得意な馬」、「距離短縮が得意な馬」、「昇級戦に強い馬」など、それぞれの種牡馬によって特徴があるので、得意条件に合っているかどうか、苦手な条件に当てはまっていないか、という観点から適性を見極めます。
そしてエクスペリエンスは、近走経験してきたレースが今走に与える影響をはかる、という視点です。種牡馬によって「前走先行した馬の期待値が高い」、「差し馬の期待値が高い」、「逃げ馬の次走は全く買えない」などなど、特徴があるんです。
この3つのポイントから総合的に判断することで、激走馬を導き出すことができます。
なお、このファイルは一つの項目につき、最大146頭の種牡馬データを掲載しています!
サンプルとしてポテンシャル事典の一部を公開しておきましょう。
実際に予想してみた
では、本当にこのファイルを使って予想して当たるのか、やってみましょう。
完全的中した有馬記念を振り返ってもいいんですが、この事典では2012〜2015年末で集計しているので、有馬記念も集計期間に含まれてしまいます。
ということで、年明けのレースを選びました。
京成杯!
各馬の評価はこんな感じでした↓↓
※評価はA〜Eで表記。評価はAが高く、Eが低い
※期待値が高い場合は「+」が、低い場合は「−」がつけられている
本命にしたケルフロイデはキングカメハメハ産駒。そこで3歳限定戦の中距離におけるポテンシャルの期待値を調べてみると……
A+!
ポテンシャルは高そう。
次にシチュエーションを見てみます。今回は「急坂」のあるコース、そして「内枠」です。
急坂は……
A!
内枠は……
A+!
ということで、なかなかいいシチュエーションですね。
最後にエクスペリエンス。ケルフロイデは前走で「先行」しています。
前走先行したキンカメ産駒は……
A!
こんな具合でケルフロイデの評価は……
ポテンシャル→A+
シチュエーション→A+
エクスペリエンス→A
の評価になり、総合評価は「A+」となったわけです。
結果はというと……
7番人気ながら2着に好走してくれました。このレースは1着になったプロフェットも高く評価していたのと、3着だったメートルダールも拾っていたので、馬連、3連複的中となりました。
こういった具合に活用し、皆さんの予想に取り入れられるシロモノとなっています。
まとめ
ということで今回、提供するのは……
・『実践的血統学』種牡馬事典2016(芝編)
・解説ファイル(86ページ)
・ポテンシャル事典2016
・シチュエーション事典2016
・エクスペリエンス事典2016
さらに、同じく主要な騎手と調教師の期待値をまとめたファイル……
・騎手、調教師事典2016
をお付けいたします!
これだけ詰まって……
本来、15000円のところ……↓↓↓
9980円(税別)!!
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