GI6勝馬ブエナビスタの妹でディープインパクト産駒のジョワドヴィーヴルが29日の調教中に故障(下腿骨粉砕骨折)し、予後不良になってしまいました……。 ブエナビスタの妹として注目を集め、デビュー2戦目にして阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。桜花賞でも1番人気に支持された素質馬でした。
GI6勝馬ブエナビスタの妹でディープインパクト産駒のジョワドヴィーヴルが29日の調教中に故障(下腿骨粉砕骨折)し、予後不良になってしまいました……。 ブエナビスタの妹として注目を集め、デビュー2戦目にして阪神ジュベナイルフィリーズを制覇。桜花賞でも1番人気に支持された素質馬でした。
第80第ダービー馬に輝いたキズナが、今秋にフランスの凱旋門賞へ参戦することが正式に表明された。 佐々木調教師が明らかにしたもので、ステップレースは当初言われていた札幌記念ではなく、ロンシャン芝2400mで行われる3歳限定のGIIニエル賞へ出走する予定だという。
昨日はロードカナロアの不安要素に関して書いた。今日は血統全般を見て、安田記念の“全貌”を解き明かしていくことにしよう。 単刀直入に言うと、安田記念はサンデーサイレンスが大不振のレースとして知られている。
府中の直線を軽やかに駆け抜け、14万人の“夢”を形にしたキズナ。今回は改めて、その血統について振り返っていこう。 キズナは父ディープインパクト、母父ストームキャットという血統。この組み合わせは現在最も注目を集めている配合だ。桜花賞馬アユサンや青葉賞馬ヒラボクディープなども輩出しているディープインパクトの“トレンド”といっていいだろう。
今年の安田記念は豪華なメンバーがそろっている。そんな中で最も注目を集め、1番人気確実といわれるのが、“世界のスプリント王”ロードカナロアだろう。 では、ロードカナロアは安田記念で勝てるのか? それはこれから検証していく中で結論を出すとして、今日は一つの血統的データを紹介しておこう。
JRAが本気を出した。 その結果、日本ダービー当日の入場者数はなんと13万9806人に達し、ディープインパクトのダービー(14万143人)に迫ったという。売上は104%増の微増にとどまったものの、趣味の多様化による競馬人口の減少(=競馬場への入場者数や売上低下)が顕著な中で、これは大きな成果といっていいだろう。
第80回のメモリアルダービーは、武豊の武豊による武豊のためのダービーとなった。 ダービーに出走する馬は18頭。騎手の数は18人。それぞれの思いを胸に、レースに臨んだはずだ。しかし、競馬場に訪れた14万人の観客のほとんどは、自分の馬券を握りしめながらも武豊のスペシャルストーリーを望んでいたように思えた。
競馬を愛するものが1年で最も楽しみな日。5月最終週の日曜日。第80回日本ダービー。 本命はコディーノに打つ。
今週の検証を振り返ろう! そこには必ず、的中へのヒントが隠されているはずだ。
いくつか血統的な分析をしたところで、今回は出走馬の“全頭診断”とお届けする。今回は後編。あくまでも現時点での評価だが、週末の予想に直結する可能性は十分あるため、参考にしていただければ幸いです。