ダービーウィークの土曜日。今日は重賞もなく、馬場状態をしっかり見極めたいところ。そんな中で勝負するレースはこれ。本命はターフェルに打つ。
ダービーウィークの土曜日。今日は重賞もなく、馬場状態をしっかり見極めたいところ。そんな中で勝負するレースはこれ。本命はターフェルに打つ。
いくつか血統的な分析をしたところで、今回は出走馬の“全頭診断”とお届けする。今回は前編。あくまでも現時点での評価だが、週末の予想に直結する可能性は十分あるため、参考にしていただければ幸いです。
春競馬の総決算、宝塚記念のファン投票第1回集計が発表されました! 今年は何と言ってもオルフェーヴル、ゴールドシップ、ジェンティルドンナにフェノーメノが加わった“4強対決”に注目が集まっています。
アンライバルドが勝った2009年の皐月賞で2着となったトライアンフマーチが、右前脚に屈腱炎を再発して、23日付で競走馬登録を抹消されました。
前回までは大まかな血統の流れを組んできたが、今回はより踏み込み、気になる血統について触れていく。 日本競馬に絶大な影響を与えたSS。文字どおり、この大種牡馬の存在無くして現在の日本競馬は語れない。昨年はコスモオオゾラを除く全頭が父か母父にSSの血を持ち、一昨年に至ってはベルシャザールとクレスコグランド以外、すべて父SS系だった。(※その2頭も母父SS。)2007年以降、直仔がいなくなったが、いまだに大きな影響を与えていることは言うまでもない。
日本ダービーの枠順が発表されました。注目のキズナは1枠1番、皐月賞馬ロゴタイプは4枠8番、コディーノは1枠2番、エピファネイアは5枠9番と、有力馬は軒並み内〜中枠に収まりましたね。 キズナの1枠1番は何頭も好走馬を送り出している枠。ただ差し馬だけに難しい枠順ということもできるので、じっくりと判断したいところですね。
大きな論点となっていた「ハズレ馬券は経費として認められるのか」は、「認められる」との判決が出たものの、確定申告を怠ったため被告には「有罪判決」が下されました。 ハズレ馬券が経費として認められたことで、「日本競馬終了のお知らせ」とまではならなかったものの、記録が残ってあとで「チャチャを入れられる」可能性のあるパットでの売上減は想像に難くないでしょう。
競馬の祭典、日本ダービーが行われる今週。JRAも様々な企画を実施してダービーを盛り上げようとしていますね。 数パターンのCMを作ったり、サクセスブロッケンを“宣伝部長”に任命したり(笑)。その一環として行われたのが、「現役ジョッキー118名が選ぶ日本ダービーベストレース」です。
武豊騎手がダービーへの決意を語っていますね。 クロフネサプライズは予想通り厳しかったですが、キズナはダービーでも本命と目されています。追いきりも、ジョッキーいわく「文句なしの内容」とのこと。万全の状態で5度目のダービー制覇へ挑戦できるのですから、武豊騎手も相当期待していることでしょう。
昨日は日本ダービーで好走する上で欠かすことのできない基本的な血統(サンデーサイレンス系、もしくはキングマンボ系)について検証した。 今回は好走血統でなかったにもかかわらず、3着以内に激走した3頭にフォーカスし、その理由を探ることにする。その3頭とは……