本日は鳴尾記念で◎アズマシャトルが3着を確保。勝負度Bとお伝えしたように個人的にもかなり勝負していたので、馬券圏内を確保してくれてホッとしている。
午前中の推奨レースでは東京3Rのレベニューが6番人気ながら1着。こちらも的中された方、おめでとうございます。東京最終のキングナポレオンの内田騎手の騎乗に納得できずになんだか負けた気分ではあるが、一応金額上は勝っているのだから前を向いて明日に進みたい。
さて、今週は東京芝1600mで行われる安田記念を徹底的に検証してきた。
今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!
・安田記念2015│出走予定馬と予想オッズを考察
・安田記念2015予想考察1│マイル王決定戦の本質と狙うべき血統とは?
・安田記念2015予想考察2│激流の府中マイルで躍動する血統のデータ
・安田記念2015予想考察3│期待を裏切った人気馬たちの共通点とは?
・安田記念2015予想考察4│不利な距離延長馬が激走した理由
・安田記念2015予想考察5│枠順と出走馬が確定!好枠を引いたのは?
また安田記念の徹底検証はメルマガで行っている。
詳細はこちらへ→JINの勝ち組育成メルマガ
なお、想定人気は以下のとおり。
1番人気 モーリス
2番人気 フィエロ
3番人気 ヴァンセンヌ
4番人気 ミッキーアイル
5番人気 ダノンシャーク
この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。
その馬の名(F)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
上位人気馬は強調材料と不安要素が混在していてなかなか難しいレースとなった。
そんな中、一番嫌うべきなのはこの馬だろう。
おそらくこの馬はGI級の力を持っている。母系が●●●血統ということで、応援したいところ。この馬の父のファンとしても、頑張って欲しい気持ちはある。
ただし、馬券は別問題。冷静に考えると、不安要素は多々ある。
例えば前走、55キロから今回は58キロと、斤量が一気に増える。近年は58キロを背負う機会は少なく、この馬にとっても初めて。果たして酷量に対応できるのか、疑問は尽きない。
仮に人気薄であれば不安要素に目をつぶって未知の魅力に懸けてみたいところだ。しかし、この人気なら未知の部分の「魅力」と捉えるのではなく、「不安」と捉えるべきだ。
その他にも前走のパフォーマンス、血統など、様々なマイナスファクターがある。
GI級の力で他馬を圧倒して圧勝する可能性もあるが、馬券圏内に消える危険性もはらんでいる。勝つか負けるか、極端な結果になるようなタイプ。となると、負ける可能性を考慮して馬券を買ったほうが賢い。
どんな扱いにするかはこれから決めるが、少なくとも重い印を打つべきではないだろう。
最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!
血統やデータ、人間の思惑に至るまで多角的な分析で競馬の真相に迫る。
「なぜその馬が買えるのか?」という疑問に徹底的に答える充実の内容を完備。競馬を深く知りたい、楽しみたい、という方はこちらまで。