オルフェーヴル、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、そしてフェノーメノの”4強”が激突することで注目を集めている今年の宝塚記念ですが、フルゲート割れが確実になりました

現時点でエントリーしているのは上記4頭に加えてトーセンラー、ダノンバラードなどの12頭。ここからさらに減る可能性もあり、ひょっとしたら出走頭数が一桁になるなんて可能性もゼロではなさそうですね。

しかも上記6頭はまだしも、他の出走予定馬はローカルGIIIがしっくり来るような馬ばかり。1000万を勝ったばかりのローゼンケーニッヒが出走するくらいですから、いかに4強以外のメンバーが揃っていないかがわかると思います。

かつて、トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの3強の時代に6頭立てというのがありましたが、今回もそれに近い形ですね。

とはいえ、事実上の”4頭立て”とはいえ、ワクワクはつきません。GIで何度も”助演男優賞”を受賞してきたシルポートの出走により、極端に緩いペースにはならなさそうですし、4強による極上の直接対決が見られることでしょう!! 今から楽しみですね。