12月に入り、いよいよ有馬記念について考える時期がやってきた。

少し前まで、今年の有馬記念は寂しいメンバーになりそうだったが、ここに来て続々と出走を表明する陣営が出てきている。今年のグランプリは豪華なメンバーが集まるかもしれない

大将格はグランプリホースとJC馬

まず有馬記念出走馬の大将格が、ゴールドシップエピファネイアだろう。

ゴールドシップは一昨年の有馬記念を制し、昨年も3着に入った。今年の宝塚記念を制してグランプリ3勝。今回は春秋グランプリ制覇を目指して出走してくる。

京都や東京で振るわない一方、中山と阪神では(5−1−1−0)とパーフェクト。さらに非根幹距離レースでも(6−1−1−0)と馬券圏内100%という成績を残している。今年は凱旋門賞から直行ということで状態面が気になるところだが、有力馬の1頭であることは間違いない。

エピファネイアはジャパンカップを制して有馬記念行きを早々に表明。ジャパンカップで実力は証明済みだけに、中山での走りが注目されるところ。秋3戦目で余力があるのかどうか、鞍上がどうなるかという点もポイントだ。

他にも有力馬が多数参戦予定

この2頭以外にも有力馬が参戦する予定となっている。まずはジェンティルドンナだ。

ジャパンカップでは4着という不完全燃焼な結果に。石坂調教師は早々に「有馬記念を使います」と参戦を表明した。5歳にして中山初挑戦となる名牝はどんな走りを見せるのだろうか?

さらに“京都マイスター”トーセンラーは引退レースとしてグランプリを選択。エリザベス女王杯を制したラキシス、昨年の2着馬ウインバリアシオン、アルゼンチン共和国杯を制した上がり馬フェイムゲーム、秋は古馬3冠路線と明言していたフェノーメノあたりも出てくるはず。あとヴィルシーナも確かここに出てくるはず。

パッと思い浮かぶだけでもGI馬7頭。あとは未定のジャスタウェイやワンアンドオンリーあたりが出てきてくれれば十分豪華になる。(※追記:ジャスタウェイとワンアンドオンリーは有馬記念出走を表明!)ジャパンカップに比べれば層は薄いが、例年のグランプリくらいは集まりそう。楽しい楽しい、2014年の競馬の締めくくりに期待したい。

出走予定馬一覧

馬名 騎手名(予定)

エピファネイア 川田騎手(乗り替わり)
ゴールドシップ 岩田騎手(乗り替わり)
ジェンティルドンナ 戸崎騎手(乗り替わり)
ジャスタウェイ 福永騎手
トーセンラー 武豊騎手
ラキシス C・デムーロ騎手(乗り替わり)
ワンアンドオンリー 横山典弘騎手
フェノーメノ 田辺騎手(乗り替わり)
ヴィルシーナ 内田騎手
デスペラード 未定(乗り替わり)
ラストインパクト 菱田騎手(乗り替わり)
ウインバリアシオン 未定
フェイムゲーム 北村宏司騎手

なお、12月頭時点での本命予定馬はこの馬

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前走は強い勝ち方。評価していい内容だった。中山という点は気になるものの、おそらくこなしてくれるはず。