今週はマイルチャンピオンシップについて徹底的に検証してきた。
検証を振り返り、予想の参考にしよう!
・マイルCS2014血統予想│出走予定・登録馬・日程
・的中への5つのポイントとは?
・ラップとデータから狙い目を紐解く
・脅威のディープインパクト
・トーセンラーの連覇は?
・ミッキーアイルの不安要素
・出走予定の脇役の可能性
・フィエロの最大の敵は?
・枠順確定!好枠は?
また、現在のオッズはこちら。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 人 | 単勝 |
---|---|---|---|---|
ミッキーアイル | 牡3 | 56 | 1 | 5.0 |
トーセンラー | 牡6 | 57 | 3 | 6.1 |
フィエロ | 牡5 | 57 | 2 | 6.0 |
ワールドエース | 牡5 | 57 | 4 | 6.3 |
ロゴタイプ | 牡4 | 57 | 5 | 12.3 |
この中で最も嫌いたいと感じるのはこの馬だ。
その馬の名(F)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
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正直、今回のレース、明らかにいらないという人気馬はいない。だからこそ、展開が重要になってくるし、妙味重視の予想をしていくべきだ。
突き抜ける可能性が低い馬はどれか? そう考えた時に、浮上してくるのがこの馬だ。
この秋、重賞未勝利馬がGIを相次いで勝っていることが話題になっている。
「そんなの何の根拠もない」
そう馬鹿にする予想家は多いことだろう。しかし、この現象、あながち侮れるものではない。
なぜなら、血統的に説明がつくからだ。
この秋GIを勝った4頭のうち、3頭はディープインパクト産駒だ。そしてGIを勝つディープ産駒にはほとんどの場合、“ある共通点”がある。特に牡馬はこの傾向が顕著に見られる。以下がディープ産駒の牡馬のGI馬と、勝ち鞍である。
スピルバーグ 天皇賞秋
ミッキーアイル NHKマイルカップ
トーセンラー マイルCS
キズナ 日本ダービー
ディープブリランテ 日本ダービー
リアルインパクト 安田記念
注意深く考察していくと、明確な共通点があることが分かる。その共通点はここに書くことはできないが、この現象に合致していないのが人気ブログランキングに記載した馬だ。
実力はあるし、馬券圏内に入ってくる可能性は十分にある。しかし、勝ち切るまでいくかどうか、という点は激しく疑問だ。勝ちきればディープ産駒の牡馬として初の快挙を達成することになるが、果たしてどうか。少なくとも馬券的な妙味を考えると、頭で買いたい馬だとは思わない。
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