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【京都牝馬S】偏りが顕著な京都の馬場状態とは?/2014

検証

前回はAJCCにおける有馬記念組の取捨選択に関して書いた。 今回は今週のもう一つの注目重賞、京都牝馬Sについて考察していこう。 この時期の京都は馬場に偏りがある。だから、その傾向をつかむことが的中への近道となる。もちろん内、外というファクターも重要であるが、この傾向は血統面にも顕著に現れている。

【AJCC】有馬記念組の絶対的取捨選択方法とは?/2014

検証

前回はAJCCの「血統面」について書いた。 冬場の中山芝コースはタフなコンディションになるのが通例で、今年もかなり厳しい条件になっている。そこで好走するために必要な血統を考えていけば、どういう血を持った馬を買えばいいのか、自ずと答えは出たはずだ。 さて、今回はまた別の角度からAJCCを見ていこう。キーワードは「前走有馬記念組の取捨選択」である。

浜中俊騎手グッジョブ!日本人騎手に足りないのは「負けても納得する騎乗」

コラム

外国人ジョッキーの東西金杯制覇で幕を開けた2014年。先週も日経新春杯でルメール騎手が福永騎手を抑えて勝利し、貫禄を見せつけた。 現在のリーディングはそのルメール騎手で12勝。いい馬に乗っているとはいえ、これだけ日本人ジョッキーがいるのにリーディングの座に座っているのが外国人ジョッキーというのはやはりなんだかなぁといったところだ。 ただ、そんな中で光る騎乗を見せるジョッキーもいる。ルメール騎手と同じく12勝でリーディング2位につける浜中騎手だ。

【AJCC】舞台設定と中山芝コースの馬場状態とは?/2014

検証

今週はアメリカジョッキークラブカップと京都牝馬S、そして東海Sが行われる。 中でもAJCCに注目していきたい。このレースは私にとって“因縁のレース”だ。 昨年はトランスワープを本命に抜擢。直線向いた時は「もらった」と思ったが、ダノンバラードの斜行によってすべてが水の泡となった。 このレースで審議のランプも付かなかったことは後に大きな物議を醸すことになった。(※異議申立てにより審議になったが) それだけに今年は綺麗に決めたいところ。まずは舞台設定から見ていこう。

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