先週は重賞が不発だったが、メルマガの推奨レースで的中を届けることができた。 今回は、その的中レースを振り返り、私の予想法の根幹にある「競馬で勝つための方法」を少しだけ公開しようと思う。 皆さんの馬券術にも少しは役立つ見方だと思うので、参考にしていただければ幸いだ。
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「コラム」の記事一覧(5 / 13ページ)
トゥザワールド、シャドウダンサー、オーシャンヒーローへの期待
先週は京王杯2歳S、ファンタジーSと、2つの2歳重賞が行われた。 しかし、最も注目を集めた2歳戦は黄菊賞ではなかっただろうか?
エピファネイアが菊花賞を勝ったことで母父スペシャルウィークの偉大さが確定
菊花賞は終わってみれば距離不安をもろともせずに、圧倒的1番人気のエピファネイアが圧勝。福永祐一騎手は嬉しい牡馬クラシック初制覇を果たした。 予想的にはうーん、一応、サトノノブレスとの馬連は拾ったものの(苦笑)、エピファネイアが勝ち切った時点で完敗。もっとも、あれだけ不安があった単勝1倍台の馬を本命にはできないので後悔はしていない。
【凱旋門賞制覇への提言】ニエル賞とフォワ賞からのローテは本当に正解か?
日本馬は凱旋門賞でなぜ勝てないのか? 今年は2頭の日本ダービー馬、オルフェーヴルとキズナが挑んだものの、それぞれ2着、4着に敗れて、またしても悲願はかなわなかった。 オルフェーヴルが2年連続で2着となったことや、日本で決して超一流とはいえなかったナカヤマフェスタが2着に来たように、日本馬のレベルは既に世界最高クラスにある。 にもかかわらず、どうして日本馬は凱旋門賞で勝てないのか。そこには馬場適性や斤量の問題、ヨーロッパ勢の層の厚さなど、様々な理由が考えられる。 中でも、私が最近考えるようになったのが「ステップレースの選定の仕方」にある。来年、再来年への教訓という意味も込めて、そのことについて記しておきたい。
凱旋門賞を勝てない理由=ゴールドシップが京都で惨敗した理由
京都大賞典の3連単360万馬券には驚かされた。 もっとも、ゴールドシップが飛んだという件に関しては、それほどびっくりしていない。 事前に「軸はトーセンラーにしたほうが懸命」と推奨したように、ゴールドシップには不安要素があった。
オルフェーヴルとキズナ、無念の凱旋門賞で示された日本馬の力
「世界の壁は厚かった」という表現は適切ではない。 負け惜しみに聞こえるかもしれないが、日本の中距離路線は世界でもトップの実力がある。 その中で凱旋門賞が勝てていないという現状は本当に残念だが、この「ちょっとした差」は適性の差であって、「日本の馬が弱い」ということにはつながらない。
【動画】オルフェーヴル、凱旋門賞制覇へ堂々の追い切り「世界一への準備は、整った」
今年こそ──。10月6日に行われる凱旋門賞(仏GI/芝2400M)へ向けて、“日本総大将”オルフェーヴルが最終追い切りを行った。 フランスのシャンティー、エーグル調教場の芝コースで行われた追い切りを動画とともに振り返る。
キズナよりもオルフェーヴルに凱旋門賞を勝ってほしい理由
凱旋門賞が近づくにつれて議論の的となっていることがある。 「勝ってほしいのはオルフェーヴルか、それともキズナか?」 まだ日本馬は凱旋門賞を制したことがないというのに、「どちらに勝ってほしいか」という議論が巻き起こっている・・・
王者ロードカナロアの底力と岩田康誠騎手の成長〜名コンビの歩み〜
ロードカナロアの強さには脱帽だ。 スプリンターズSの予想の段階で、私はロードカナロアの不安要素として「歴史」を挙げた。 タイキシャトルもデュランダルもカレンチャンも成し遂げられなかったスプリンターズSの連覇。それを、彼は・・・
三浦皇成騎手の「買い時」と「消し時」とは? 覚醒しきれない元大型新人
武豊騎手の新人最多勝利記録を更新するなど、デビュー当時から注目された三浦皇成騎手。 馬券的にみると彼は必ずしも「嫌うべき騎手」ではない。むしろ馬券というフィルターを通してみると、非常に「買いやすい騎手」ということができる。今回はそこにフォーカスしてみよう。