産経大阪杯2016の枠順が確定しました。
どの馬が買えるのか、買えないのか、見ていくことにしましょう!
産経大阪杯の枠順
こんな枠順になりました。
一方、過去の枠順別の成績が以下になります。
今年は少頭数なので参考までに。まぁあんまり関係ないですけどね(笑)。
今回は別の話を少し。
別定戦のGIIということで、酷量(牡馬58キロ、牝馬56キロ)を背負う馬が3頭います。
GIで実績がある馬たちが背負うわけですが、実際のところ、他馬より重たい斤量を背負う馬たちはどんな成績を残しているのでしょうか?
調べてみました。
集計期間:2012. 1.29 ~ 2016. 3.26
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性別 着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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牡馬 11- 5- 9-39/64 17.2% 39.1% 128 119
牝馬 3- 3- 0-22/28 10.7% 21.4% 174 70
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※極端な人気薄は除外
牡馬はかなりの好成績ですね。牡馬のほうが馬格があるケースがほとんどなので、斤量による影響も受けにくい。58キロを背負う=GI馬なわけでそもそもの実力は上ですから、多少斤量が増えたくらいじゃ成績は落ちない(むしろ斤量で嫌われるならおいしいくらいな)わけです。
先日の日経賞でも58キロを背負ったゴールドアクターが勝ちましたよね。
今回の場合、ラブリーデイとキタサンブラックは第一線で活躍する現役バリバリの馬ですから、馬券に絡む可能性は高いといえるのではないでしょうか?
特に枠順も含めてこの馬は堅実でしょう。
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