本日の注目穴馬

本日予想したレースの中で特に注目する穴馬は以下になります。

東京11RダイヤモンドSの注目穴馬↓↓

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前走、前前走はレースを見れば敗因は明らかで見直し可能。

3走前には今回と同じ道悪の長距離GI(※発表は良でしたが、馬場が渋っていたというのは有名な話)で見どころのある競馬をしていましたから、人気落ちの今回は“買い時”と言えるでしょう。(まぁ想定より人気しているのが微妙ですが)

血統的に見ても高齢になってから重賞で穴を開ける血ד道悪の鬼”という配合なので、馬齢や道悪は全く問題ないでしょう。普通に買える1頭なので、少なくともおさえたほうがいいと思いますよ!



予想の前に……

当サイトでは独自の印や勝負度合いを用いています。未読の方は以下でご確認を。

印の意味はこちらへ

勝負度、自信度、波乱度について

東京11R ダイヤモンドS/勝負度B 自信度C 波乱度C

diamonds2016_blood3

まず大前提として、考えたいのが、このレースは荒れるのか、荒れないのか、ということ。

イメージとして、道悪の長距離レースときたら「荒れそう」と思いませんか?

しかし、実のところ、答えは「」です。

まず、3000m以上のレースではスタミナや底力といった能力が問われます。それだけならまだしも、さらに馬場が悪化した場合は道悪をこなすタフさまで求められる。

要するに、弱い馬では3000m以上の道悪を走破することができないんです。

事実、過去10年、3000m以上のレースが道悪になったことが8回ありました。そのうち、半数の4回は1〜5番人気以内の人気馬で決着しています。残りの4回のうち、2回は7番人気以内で決着。二桁人気も2頭走っているとはいえ、うち1頭は長距離実績豊富なトウカイトリックであることを考えると、長距離実績のない人気薄はほぼノーチャンスということができます。

ということで、無謀な穴狙いはしないほうが良いでしょう。

本命は◎モンドインテロに打ちました。

長距離重賞でディープ産駒?」と思うかもしれません。そう思った方はディープ産駒のイメージを見直したほうがいいかもしれません。

確かにディープ産駒は長距離重賞未勝利です。しかし、全く好走していないかというと、そうではない。むしろ、かなり走っている。

ここに出走してくるファタモルガーナもそうですし、菊花賞ではサトノノブレスやラストインパクトらが好走しています(ラストインパクトは4着でしたが)。勝っていないだけで「馬券圏内」という意味では普通の種牡馬より期待値が高い

モンドインテロは母父がロベルト系のブライアンズタイム。母父ロベルトのディープがタフだということは、共同通信杯のディーマジェスティが証明しましたよね?

前走、前前走の内容は水準以上のレベルでしたからここに入っても遜色はない。

対抗はシンプルにフェイムゲームにしました。

なにやら人気を落としていますが、ハーツクライ産駒の長距離レースにおける優位性は揺るがないですし、道悪も問題ない。1番人気だと思っていたらどうやら2、3番人気に落ち着きそう。であれば、無理に嫌うこともないでしょう。

◎11 モンドインテロ
▲16 フェイムゲーム
☆01 スピリッツミノル

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△03 ファタモルガーナ
×07 タンタアレグリア
×10 トゥインクル

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