愛知杯は難しいレースになりましたね。勝負度を落として正解でした。牝馬限定重賞にしてはペースが流れた関係で、前に行った馬たちが全滅。差し馬が台頭しました。

バウンスシャッセは舞台設定や騎手が良かったので一考しましたが、ここまでペースが流れるとは予想できなかったので、ちょっと難しかったですね。

それにしても田辺騎手は差し馬に乗らせると本当によく追い込んできますね。もともとゼンノロブロイ産駒は追い込み競馬が得意なので、田辺騎手と手があっているのでしょう。

と思って調べてみたら、ゼンノロブロイ産駒×田辺騎手は一桁人気だと複勝率35%、複勝回収値99と標準以上の成績でした。重賞レベルになると、血統と騎手の相性も大事になってくるので、覚えておきたい要素ですね。

今日は重賞が良くありませんでしたが、本日は勝負レースとした菜の花賞で◎が頑張ってくれました!

■中山9R 菜の花賞/勝負度B 自信度C 波乱度A

1着 ☆06 エクラミレネール
2着 ◎11 フロンテアクイーン
3着 ×07 コルコバード

フロンテアクイーンは今開催好調なメイショウサムソン産駒。3歳のこの時期に期待値が高い血統でもあるので、自信の本命としました。

コルコバードは現3歳世代で上位の力がある一方、今回の条件は最悪なので十中八九勝てないと予想したんですが(なので消さずにヒモとしました)、ある意味理にかなった結果(=3着)になりましたね。

波乱度Aとしたようにもっと荒れてもおかしくないと思って手広くいったんですが、そこは読み違いでした。「コルコバードは勝たないけど力はある」と判断したのなら◎を1、2着付+コルコバードの2、3着付、のような3連単を買うべきだったなぁと思って反省しています。馬券は日々勉強ですね。当たったから良しとしますが。

さて、明日は京成杯と日経新春杯ですね。

今日の馬場を加味して、高く評価したい馬はそれぞれこの馬たちです。

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まず中山は例年よりずっと馬場がいいです。今日の時計も速かった。菜の花賞の時計は過去10年で最速でしたしね(路盤改修前は参考程度ですが)。例年、外枠が有利になりがちですが、今年はそこまで枠順のことを気にしなくてよさそう。(内枠が人気になりがちなので、外枠に妙味が生まれるなら外を狙っても全然OKですが。)そのことを頭に入れておきたいですね。

京都は引き続き内、先行有利という感じですが、日経新春杯は頭数が多くないので外枠を大幅に割り引く必要はありません。上で挙げた馬は内枠に入っていて適性も高いんですが、それで過剰人気するようなら(というか、するでしょうね)印は下げてもいいかな、と思っています。