今回は京成杯2016の検証をしていきましょう。
京成杯は結構、相性が良いレース。特に2013年はいい思いをしました。
1着 ◎06 フェイムゲーム → 1着
2着 ▲11 アクションスター → 2着
3着 07 ケイアイチョウサン → 3着
馬連4590円×5=22,950円
3連単166910円
公開した買い目でも20万弱の払い戻したありました。この年は雪の影響で開催が延期され、平日に行われていたんです。当時は会社勤めをしていたのでレースの時は隠れてラジオを聞いていたんですが、一人で興奮していたのを覚えています。完全に不審者でしたね(苦笑)。
去年は完全的中とは行きませんでしたが、◎ベルーフが3番人気1着と、役割を果たしてくれました。
今年も的中できるよう、検証していきましょう!
京成杯のポイント
京成杯のポイントをまとめてみました。
1.とにもかくにもスタミナ勝負
2.外枠は軽視できない
3.差し馬の台頭に注意
です。
なんといっても極寒期のタフな中山で行われる2000mのレースなので、スタミナの有無が勝負に直結してきます。
例えば近年の好走馬を見てみると……
ベルーフ
父ハービンジャー(キングジョージ馬)
ブラックバゴ
父バゴ(凱旋門賞馬)
キングズオブザサン
父チチカステナンゴ(欧州の中距離GI馬)
フェイムゲーム
父ハーツクライ(キングジョージ3着)
ケイアイチョウサン
父ステイゴールド(凱旋門賞2着馬を輩出)
ご覧のように、欧州の中距離GIに縁がある血統の馬が好走していることがわかります。中にはデュランダル産駒のプレイアンドリアルが1着になるなんてケースもありますが、全体的な傾向としては短距離血統は軽視、中長距離血統を重視、という考え方でいいと思います。
また、この時期になると差しが決まる馬場状態になる影響か、差し馬や外枠の馬が馬券に絡むケースが多い。
今年はそこまで内が荒れていませんし、フェアリーSも内枠決着になりましたから馬場を見極める必要はありそうですが、月曜日に2つ行われた中距離戦はどちらも差し馬が豪快に差しきっています。前日の馬場を見て、どちらを重視するか決めたいところ。
そんなわけで、上記の条件に合致する馬といえば、この子です。
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前走未勝利勝ちですが、ここでも通用する力があると思います。何やら想定1番人気になっていますが、さすがにGI4着馬や重賞3着馬がいるのでもう少し人気は落ちるor割れた人気になるでしょうから、人気がなければ重い印を打ちたいですね。