アイビスサマーダッシュで新潟芝1000mの考察をやったので、せっかくだから他のレースもちょっと考えてみようか、ということで閃光特別の所見を書いていきましょう。

今までの考察をまとめると……

・直千は意外とスタミナが必要
・よって父ノーザンダンサー系の期待値が高い

というものでした。

ということで閃光特別の登録馬を見てみると、父ノーザンダンサー系は2頭。

ファンファーレ
メイショウカイモン

ファンファーレなんかは血統以外に買える要素があるのかちょっと微妙な馬ですが(苦笑)、まぁおさえておいてもいいかもしれないですね。

ただメイショウカイモンにしても前走中途半端に走っているのであんまり買いたいタイプの馬ではないので、他もあたってみましょう。

まず検証1で書いたように父サンデー系は積極的に買いたくないので除外。まぁこれだけ登録していれば1頭は走るでしょうが、たぶん上位を独占することはないんじゃないかな、と思います。

なにせ2012年以降、直千は84レースあったんですが、父サンデー系が3着内を独占した回数ってわずか1回なんですよね。

反対に言うと、84レース中83レースは父非サンデー系が馬券に絡んでるわけです。そちらを狙うほうが自然だと思いませんか? 僕はそう思います。

ということで見てみると、候補は5頭。このうち、あんまり期待値が高くないサクラバクシンオー産駒は除外。あとスウェプトオーヴァーボードとグラスワンダーもスピード勝負は苦手なので、ここではあまり高い評価をしたくない。

そう考えていくと、この馬なんかいいんじゃないでしょうか?

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父のスピード対応がどうかというところなんですが、もともと持続的な脚を使うのが得意な血統ですし、2走前に直千を克服しているので問題なさそう。前走は一気に距離延長してダメでしたが、悪い内容ではなかったので距離短縮でまた狙ったみたいですね。

それなりに人気になると思いますが、期待値の高い1頭だと思うのでチェックしておくといいかもしれません。ではでは。