というような乱暴なタイトルを付けましたが、血統をやっている人間からすると「まぁそうだよね」と言ってもらえるような意見なんじゃないかなと思います。

昨日の考察で「スタミナがないと乗り切れない」と書きました。

たぶん、1000mに使ってくるということはどの馬もある程度のスピードはあるんですよ。じゃなきゃスプリント路線を歩んでOPクラスまで行けませんから。

だからこそ、スタミナがあるかどうかがとても大事になってくる。

じゃあ、「スタミナのある血ってなんなんだ?」っていうと……

ノーザンダンサー

以外にないでしょう。特に父ノーザンダンサー系。ということで、改めて書きます。

父ノーザンダンサー系のボックス買っとけば当たる

と。

一昔前はミスプロ系が幅を利かせていたんですが、最近はもっぱらノーザンダンサー系がいい。例えば2012年以降、父ノーザンダンサー系の馬と、非ノーザンダンサー系の馬の成績を比べてみましょう。(いずれも10番人気以内が対象)

父ノーザンダンサー系
(17−24−19−90)
勝率11%
複勝率40%
単勝回収値92
複勝回収値116

父非ノーザンダンサー系
(63−51−54−521)
勝率9%
複勝率24%
単勝回収値66
複勝回収値68

はい、ご覧のとおりです。父ノーザンダンサー系の成績が圧倒的なことが分かりますね。

アイビスサマーダッシュにかかわらず、新潟芝1000mはノーザンダンサー系を買っておけばいいわけです。

特に今年は父ノーザンダンサー系の馬が多くて人気もするでしょうから、10回やったら少なくとも5、6回は父ノーザンダンサー系が上位を独占するんじゃないでしょうか?

「じゃあ、どのノーザンダンサー系を買えばいいの?」

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ちなみに今の時点で「一発ありそうな穴馬」と考えているのがこの馬です。

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2走前に同じコースで惨敗していますが、マイルからの距離短縮がきつかった印象。前走スプリント戦で良いレースをしていますし、一度スピードレースを経験したことで上積みがあるなら、ここで穴を開けることもあるでしょう。