皐月賞に続き、桜花賞の展望も書いていこう。

桜花賞トライアル(チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネステークス)とフラワーカップが終了し、大体のメンバーは出揃った。

そこで桜花賞に出走を予定している馬たちをまとめ、一足先に展望していこう。

優先出走権組

チューリップ賞

ココロノアイ
アンドリエッテ
レッツゴードンキ

フィリーズレビュー

クイーンズリング
ペルフィカ
ムーンエクスプレス

アネモネステークス

テンダリーヴォイス
メイショウメイゲツ

賞金順

ルージュバック(3500万円)
アルビアーノ(2800万円)
キャットコイン(2600万円)
ノットフォーマル(2100万円)
オースミアリス(1900万円)
クールホタルビ(1800万円)
レオパルディナ(1800万円)
コンテッサトゥーレ(1400万円)
クルミナル(1400万円)
トーセンラーク(1200万円)

―――ボーダーライン―――

ミッキークイーン(1100万円)
ローデッド(1100万円)
アースライズ(1100万円)
ダノングラシアス(950万円)

なお、エフェクトなど、短距離やダート路線を選択して皐月賞に出走する見込みが薄い馬は除外してある。

桜花賞展望

牝馬クラシックは相当面白くなりそうだ

ルージュバック、クイーンズリング、キャットコイン、アルビアーノと、無敗馬が4頭もいる。加えて阪神ジュベナイルフィリーズ組のココロノアイとレッツゴードンキは堅実。クルミナルやコンテッサトゥーレといった良血馬も巻き返しを狙う。ショウナンアデラの離脱は残念だが、補って余りある豪華なメンバーになりそう。(回避馬が出てミッキークイーンが出てくれればもっと盛り上がるのだが)

牡馬クラシックと違い、桜花賞はそれまでに同じコースで格式高いレースが行われている。よって、阪神JFやチューリップ賞は桜花賞に直結する

今年も基本的にはその路線を歩んできた馬を買うべきだろう。加えて桜花賞に滅法強いディープインパクト産駒を絡めていくのが基本路線だ。

ちなみに現時点で本命候補と考えているのがこの馬だ。

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無敗馬が人気を集めそうだが、狙いたいのはこの馬。トライアルは道悪だったため、参考外でOK。ここで人気落ちするなら、全力で狙ってみたい。

この馬に加え、阪神JF→チューリップ賞で好走したココロノアイ、レッツゴードンキが本命候補。この2頭はなぜか人気にならないが、強さは折り紙つきだ。人気次第では本命を打ちたいと思っている。