今週は阪神芝外回り1600mで行われる桜花賞を徹底的に検証してきた。

今一度、検証を振り返り、予想の参考にしよう!

桜花賞2015予想考察1│出走予定馬まとめ!勢力図を予想
桜花賞2015予想考察1│出走予定馬まとめ!勢力図を予想
桜花賞2015予想考察3│ルージュバックの不安要素
桜花賞2015予想考察4│ココロノアイが積み重ねた実績の凄さ
桜花賞2015予想考察5│クイーンズリングが該当する致命的データと取捨選択
桜花賞2015予想考察6│出走馬と枠順確定!明暗を探る
桜花賞2015予想考察7│ルージュバックに死角?週末の天気は……

また桜花賞の徹底検証はメルマガで行っている。検証項目は以下のとおり。

・舞台設定を読み解く/Vol.730
・8連勝中の特注配合/Vol.731
・強調できないディープ産駒/Vol.732
・“お嬢様”はお呼びでない/Vol.733
・ベタなマイナス要素/Vol.734
・生産者がほしいタイトル/Vol.735
・全頭診断1、2、3

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なお、想定人気は以下のとおり。

1番人気 ルージュバック
2番人気 ココロノアイ
3番人気 クイーンズリング
4番人気 アンドリエッテ
5番人気 レッツゴードンキ

この中で最も嫌いたいと感じているのはこの馬だ。

その馬の名(J)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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この馬の父は“優等生”として知られている。

総合力が高くてどんなレースでもある程度上位になる一方、突出したところがなく、勝ち切れないことが多い。私は「オール80点種牡馬」と呼んでいる。

事実、この種牡馬はリーディングトップを獲得したことがあるほど優れているにもかかわらず、GIを複数回勝った馬は1頭もいない。

特に牝馬でGIを勝って大成したといえるのは1頭のみ

そう考えると、あまり信頼性の高い血統とはいえない。

本来強調できないローテーションを歩んできている点はそれほど気にしなくてもいいと感じられるが、血統的な期待値が高くないとなると、あまり手を出したい人気馬とは思わない

最終的に扱いをどうするかは、この後行う最終検証が終わるまで分からない。ただ、ヒモ以上の印をつけることはないだろう。

最終結論はメルマガと競馬予想グランプリで配信予定。乞うご期待!

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