今週の勝負レースは2つ。日曜日のフェブラリーステークスと、同じく日曜日の東京10Rアメジストステークスだった。今回はアメジストSの回顧をお届けする。(フェブラリーは後ほど、改めて)
■東京10R アメジストS/勝負度B 波乱度C
◎10 レコンダイト → 3着
○06 メイクアップ → 9着
▲04 シャドウパーティー → 2着
☆03 ロンギングダンサー → 4着
△01 ダノンジェラート → 1着
△05 サトノフェラーリ → 6着
×07 キッズニゴウハン → 8着
×11 マイネオーラム → 5着
×12 エバーグリーン → 10着
的中
ワイド 1830円×1000円分
3連複 3410円×300円分
3連単 12880円
レコンダイトの推奨理由をメルマガより抜粋。
今週の東京は父非サンデー系が台頭。本日の4Rでもキングヘイロー産駒が勝ち、圧倒的1番人気のディープインパクト産駒が馬券圏外に沈んだ。
中略
本命はレコンダイトに打つ。
父非サンデー系を狙いたいところだが、ハーツクライなら東京のタフな馬場をこなせる。実際、昨日はハーツクライ産駒のフェイムゲームがダイヤモンドSで快勝した。
母系は欧州の重厚な血統、半姉に稍重(実質重)のオークスを制したサンテミリオンと、タフな馬場で走れる背景は十分にある。
しかも逃げ馬不在でスロー必至なメンバー構成だ。好位につけられる脚質は有利に働くはず。
おそらくアップルジャックが行くだろう。その後ろの好位につけられれば好走の可能性は高い。
以上のように、レコンダイトは極めて信頼性の高い馬だった。
ダノンジェラートが取りこぼさなかったため配当は安かったが、上位評価の馬たちで決着した。2番人気のピオネロをはじめとして、印を打たなかった馬たちは下位に沈んだ。
本命のレコンダイトが好走したのは当然として、6番人気のシャドウパーティー、(そして惜しくも馬券圏内に届かなかったものの)10番人気のロンギングダンサーが4着に激走した点は見どころだった。
先週の東京は非サンデー系の天下だった。10レース中、非サンデー系が6勝を挙げていた。ディープ産駒の人気馬が飛び、メイショウサムソンやキングヘイロー、ブラックホーク、さらにタピットといった種牡馬の産駒が活躍したのだから、特殊な馬場状態だったと考えていい。
だからこそ、タフな競馬に対応できるハーツクライ産駒と、キングズベスト産駒、そしてシンボリクリスエス産駒を穴馬として抜擢。それがハマった形となった。
直線でダノンジェラートが内で詰まり、ロンギングダンサーが伸びてきた時は「やった!」と思ったが。メイクアップが内を締めてくれればよかったのだが、仕方ない。
また、競馬予想グランプリで配信した東京4Rは本命エイブルボスから馬連、3連複を的中。
■東京4R 3歳未勝利/勝負度C 波乱度C
◎07 エイブルボス → 1着
○05 ハーモニックソウル → 11着
▲01 マンゴジェリー → 2着
☆10 ミッキージョイ → 5着
△03 トーセンコスモ → 13着
△16 ステラグレイス → 6着
×11 キタノマドンナ → 14着
×14 クインズミラーグロ → 4着
×15 ロジダーリング → 3着
このレースでも人気のディープインパクト産駒を嫌い、父ノーザンダンサー系を重視した結果、的中することができた。断然人気のミッキージョイが飛んだため、3連単は10万超え。
メルマガで配信できなかったのが残念でならないが、悪くない予想だったと感じている。
小倉の道悪で決め打ちした予想がハマらず、悔しい思いをしたが、勝負レースを的中できたということでまずまずの週末だった。
今週から阪神、中山に舞台が移るため、しっかりと準備をして的中を届けていきたい。
さて、今週は中山記念、アーリントンカップ、阪急杯の3本立て。特に中山記念はGIへつながるレースのため、徹底的に検証していきたい。なお、それぞれの軸馬候補は以下になります。
その馬の名(中山記念→A、アーリントン→B、阪急杯→C)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
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