関屋記念は◎クラレント→△ダノンシャークで一応的中した。

以下、全頭診断よりクラレントの評価を抜粋。

ダンスインザダーク産駒は2009年以降、新潟マイルで……

◆ダンスインザダーク産駒成績
集計期間:2009. 5. 2 ~ 2014. 8.10
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着別度数 勝率 複勝率 単回値 複回値
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2- 1- 2-27/32 6.3% 15.6% 24 50
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※単勝50倍以内
※良馬場

ご覧のとおり、低調な成績しか残せていない。しかし、それでも血統評価「B」という高い評価を下したのは母父ダンシングブレーヴの存在が大きい。

今週末は道悪が必死。となると“道悪の鬼”であるダンシングブレーヴの血が騒ぐ可能性は十分に考えられる。安田記念はさすがに厳しかったが、東京新聞杯の3着は価値が高い。

しかも前走からの大幅な条件向上が見込める。中京記念では1枠1番という“死に枠”を引いてしまったため、どうしようもなかった。今回は有利な外枠から余裕を持ってスタートできる。

別定戦ファクターをクリアしていることもプラス材料だ。好勝負必至。

抜粋、ここまで。

上記のように、血統的にも他の条件的にも最も強調できたのがクラレントだった。

内容的にも決してフロックではない実力の勝利。2着には実力上位のダノンシャークが滑り込み、ワイド、馬連を的中。

サトノギャラントが3着に入ってしまったため、3連系はだめだったが、期待値が相当低かったことを考えると致し方ない。

今週は札幌記念が行われる。それに向けて、ポジティブな気持ちで臨みたい。

さて、ゴールドシップやハープスターが参戦することで注目を集めている札幌記念。「2強でかたい」と思われがちだし、この2頭の馬連は相当売れることだろう。

しかし、2強のレースというのは得てして人気薄が2着に突っ込んできて、2頭では決まらないことが多い。そういった伏兵を、しっかりと見つけ出していきたい。

現時点で注目している穴馬はこちら。

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好走血統に合致していて、能力的にも足りるはず。2強がオッズを吸い取ってくれれば、おいしい配当が望めるかもしれない。