GI級のメンバー集う
さて、今週の注目重賞は東京新聞杯。
登録馬が28頭ということで、まだ出走馬が絞れないが、ショウナンマイティ、ダノンシャーク、コディーノといったGI好走経験馬が多数。面白そうなメンバー構成ということで、好レースを期待したい。
何より東京新聞杯は波乱を期待できる重賞だ。まずは舞台設定から見ていこう。
東京新聞杯の舞台設定
東京新聞杯は1回東京4日目に芝1600Mで行われる古馬たちによるGIII戦だ。マイル路線の春の大目標である安田記念と同じコースでもある。
東京新聞杯で注目したいポイントは2つある。
まず、安田記念と同じ舞台であるにもかかわらず、血統傾向が違うという点だ。
これは血統検証の際に詳しく取り上げるが、安田記念で走る血統の馬を買っていたら東京新聞杯では当たらない。
なぜこのような現象が起きるかといえば、安田記念と東京新聞杯ではレース質が異なるからだ。
この違いを考慮して、馬券を組み立てていく必用がある。
そしてもうひとつは過去5年で1番人気が1頭しか着ていないという点だ。
ここにも明確な理由があるわけだが、これも追々明かしていこうと思う。
言えることは、東京新聞杯では中波乱が期待できるということ。
そして、人気を裏切った過去5年中4頭の1番人気には「ある共通点」が存在したということだ。
今年もこの共通点に合致する馬が人気になった場合、疑ってみる必要がある。
では、その共通点とは何なのだろうか?
それはメルマガで書くとして、今回は凡走人気馬に当てはまった「共通点」に合致する「危険な人気馬候補」を書いておこう。
その馬の名(B)は→
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