今週はシンザン記念に関する考察を行ってきた。
・【シンザン記念】舞台設定と好走のカギとなる重要要素とは？／2014
・【シンザン記念】好走馬15頭中11頭が満たした条件とは？／2014
・【シンザン記念】二桁人気で激走した“大穴馬”の血統的共通点とは？／2014
・【シンザン記念】ミッキーアイルは鉄板なのか？／2014
・【シンザン記念】モーリス危うし!?不吉なデータとは？／2014
・【シンザン記念】枠順確定！好枠を引いた穴馬は？／2014
最終結論はここでは明かせないが、今回は危険な人気馬に関して記していく。
危険な人気馬と言っても、出走馬の中で1、2を争う将来性を持っているため、来られてもおかしくない。ただ、適正が低いという理由で今回は軽視することにする。
まず血統面。シンザン記念ではサンデー系を筆頭とする“素軽い血統”が好走する傾向にある。
一方でこの馬の血統は少々重すぎる。例年よりもタフな血統の馬が差してこられる馬場とはいえ、少なくとも推せる血統ではない。
枠的にも厳しい。この馬は出遅れぐせがある。だからもし出遅れてしまった場合、内に入れずに外を回らされてしまう可能性がある。終始外を回らされてしまうと、さすがに現在の馬場では厳しい。
そういった面でのリスクもかなりある。
圧倒的な能力でこういった不利を克服する可能性も否定できないが、最も嫌うべき人気馬がこの馬であることは明白だ。
その馬の名（J）は→
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