今年の注目レースは京成杯。昨年は◎フェイムゲーム→▲アクションスター→☆ケイアイチョウサンで完全的中し、3連単16万馬券と2013年の初大当たりを記録したレースだった。
今年も興味深いメンバーが揃いそう。
ぜひとも的中させて、今週の最悪な流れを断ち切りたいところだ。まずはいつものように舞台設定から考えていこう。
京成杯の舞台設定
京成杯は中山芝2000Mで行われる3歳重賞だ。
この時期の中山は、12月から開催が続いていることと芝生の育成が望めない冬場ということもあって、馬場状態がかなり悪くなる。
昨年は雪が降って開催が延期になる例外的な年ではあったが、今年も馬場状態はタフ。少しでも雨が降るようであれば、コンディションは更に悪化する可能性もある。
また、この時期の3歳馬たちはタフな馬場コンディションの競馬を経験していない場合が多い。
特に、秋にデビューして王道路線を歩んだ馬たちは、比較的馬場の良い京都や東京で使われて、休み明けでここに臨んでくる。
しかし、そういう馬たちはタフな中山の馬場に対応できないことが非常に多い。
これは持論だが、タフな競馬を経験していない若駒たちほど、馬場の影響を受けやすい。軽い馬場でしか競馬をしていない馬ほど、メンタル的に崩れる可能性が高いからだ。
今年は中山の馬場を経験している馬も多い。だからこそ、未経験の馬が人気するようなら、まず疑ってみる必要があると考えている。
となると、この馬は“危険な人気馬”になる可能性を秘めている。
その馬の名(B)は→
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