さて、今年もマイペースに、しかししっかりと検証を進めて的中を重ねていきたい。
今週の注目重賞はシンザン記念。
一昨年のシンザン記念では本命に9番人気のマイネルアトラクトを、対抗に11番人気のプレミアムブルーを抜擢。1着のジェンティルドンナを消していたため、残念な結果になってしまったとはいえ、どのような穴馬が走るかは分かっている。
まずはいつものように、舞台設定から考えていこう。
シンザン記念の舞台設定
シンザン記念は京都開幕から2週目の芝外回り1600Mで行われる。
開幕から時間が立っていないため、内有利な馬場状態が顕著なケースが多い。
開幕週の馬場状態を振り返ってみると、今年は去年ほどではないものの、例年と同じく内が有利な状態だと考えて良さそうだ。
例えば、同じ京都芝外回り1600Mで行われた京都金杯では2番のエキストラエンドが1着、6番のオースミナインが2着だった。
翌日の新春Sでも、内から8番以内の馬が掲示板を独占。14番だった4番人気のオリービンは6着に沈んだ。(オリービンは枠順がうちでも来ていなかったと思うが)
それだけに、枠順が一つの大きなカギとなりそうだ。
例えば、この馬が内枠に入れば「盤石」といえるかもしれない。
その馬の名(A)は→
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また、年が明けて3歳になったばかりの馬たちが集う舞台という点も考慮していかなければいけない。
それは、血統を見ればどういったことが重要なのか一目瞭然だが、それはまた次回。