函館11R 函館2歳S
◎04 ファソン
◯13 キタサンラブコール
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☆15 クリスマス
△09 ファイトバック
△10 マイネルフォルス
×01 プラチナティアラ
×07 ビービーブレイン
函館芝1200mを舞台に行われる今年はじめての2歳重賞、函館2歳S。本命はファソンに打つ。
何度も書いてきているが、函館2歳Sで求められるのは「早熟性」。それにプラスして「スタミナ」であったり、「スピードの持続力（＝非父SS系）」が求められる。
ファソンは父バゴ、母父フジキセキという血統。バゴは2歳GI馬であり凱旋門賞馬。早熟性とスタミナを持ち合わせた馬だ。そしてフジキセキも2歳チャンピオンである。函館2歳Sの好走血統に合致しているというわけだ。
新馬戦の内容も悪くなかっただけに、人気はないが激走に期待したい。
対抗のキタサンラブコールは父キングヘイロー、母父テンビーという血統。テンビーは2歳GI馬で、母母父のカコイーシーズも早熟性という意味では強調できる。キングヘイローの父ダンシングブレーヴは凱旋門賞場でスタミナという点でも問題なし。全兄ローレルゲレイロに続きたい。
3番手のこの馬（人気ブログランキングへ）は、父サンデーサイレンス系であるものの、好走血統に合致している。内枠を生かして、激走してほしい。
正直、人気ほど実力差があるとは思えないメンバーだけに、人気どころも思い切って切る決断力が必要。大荒れしてほしい！
