菊取りへ指導するゴールドシップ (C)arima0208
今週は阪神芝2400mで行われる菊花賞トライアル神戸新聞杯。
通常、血統考察からはじめるところだが、今回はその前に神戸新聞杯における最も重要な要素について触れていこう。
昨日も記したが、神戸新聞杯のポイントは、「決め手」。この1点に尽きるのだ。
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強烈な末脚がなければ攻略できないレース
過去5年で上がり1位馬の成績は(4−1−1−0)と好走率100%ということは昨日も記した。今日は実際に、過去の好走馬と実績を見ていくことにしよう。
2011年
オルフェーヴル(上がり1位)
キャリア8戦中上がり1位6回、2位1回
ウィンバリアシオン
キャリア7戦上がり1位4回
フレールジャック
キャリア3戦上がり1位2回
2010年
ローズキングダム
キャリア6戦上がり1位2回、2位2回
エイシンフラッシュ
キャリア7戦上がり1位4回、2位1回、3位1回
ビッグウィーク(※逃げ馬)
キャリア8戦上がり1位1回
2009年
イコピコ
キャリア7戦上がり1位2回、2位2回、3位1回
リーチザクラウン(※逃げ馬)
キャリア7戦上がり1位2回、2位2回
セイウンワンダー
キャリア7戦上がり1位3回、3位1回
ご覧のとおり、過去3年だけ振り返ったが、ほぼすべての馬が強烈な上がりの実績を持っていた。逃げ馬の2頭以外は全頭がキャリアの半分以上が上がり2位以内。これだけの実績を持っていなければ、神戸新聞杯で好走することは困難なのだ。
またその2頭にしても1頭はダービー2着馬のリーチザクラウン。上がりのハンデを克服するだけの能力を持った馬だった。そして残りの1頭にしても菊花賞を制したビッグウィーク。このクラスの逃げ馬でなければ激走は難しいということだ。
今年はゴールドシップやヒストリカルをはじめとして、人気上位が予想される馬たちは上がり実績を持った馬がほとんど。ただ、その中でこの馬は上がりの実績に乏しいため、苦戦を強いられるかもしれない。その馬とは……
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先週の実績も対象の39レース中、セントウルステークス(G2)を含む【27レース】(70%)で勝ち馬を輩出。
勝ち馬が出た主なレース(特別以上)
■9/9 (日)
中山10RセプテンバーS [1-3着]
阪神 9R 野分特別 [1-2-3着独占]
阪神 10RオークランドRCT [1-2-3着独占]
阪神 11Rセントウルステークス(G2) [1-2着]
■9/8 (土)
中山 9R アスター賞 [1-2-3着独占]
阪神 9R 鳥取特別 [1-2-3着独占]
阪神11R 西宮ステークス [1-2-3着独占]
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