久々の重賞制覇を狙うナカヤマナイト (C)arima0208

中山芝2200mで行われるオールカマー。先週は3歳馬限定のセントライト記念が行われたが、同コースで行われる。

そしてセントライト記念の際に散々記したが、このオールカマーでも重要になってくるのが、非根幹距離実績である。




JIN競馬メルマガ!
携帯版 / PC版 → 詳細はこちらへ
メルマガ的中した10万馬券を公開中!!
万馬券的中の真実へ

求められる非根幹距離実績

根幹距離と非根幹距離ではレース質が異なる場合が多く、非根幹距離巧者は確実に存在する。その代表格が、有馬記念を制したマツリダゴッホだ。

マツリダゴッホは有馬記念も含め重賞を6勝しているが、そのすべてが非根幹距離。なんとオールカマーに至っては3連覇の快挙をなしとげている。

マツリダゴッホだけではない。歴代好走馬を見てみると、非根幹距離実績の重要性が明らかになる。

2011年
アーネストリー
宝塚記念制覇

ゲシュタルト
神戸新聞杯制覇

カリバーン
非根幹距離3戦2勝2着1回

2010年
シンゲン
エプソムC制覇
前年オールカマー3着
非根幹距離3戦3勝

ドリームジャーニー
有馬記念制覇
宝塚記念制覇

トウショウシロッコ
セントライト記念2着
オールカマー3着
AJCC3着

2009年
マツリダゴッホ
前述

ドリームジャーニー
前述

シンゲン
前述

ご覧のとおり、過去3年を見ても全頭が非根幹距離での実績があった。また、見て分かる通り、非根幹距離はリピーターレースになりやすい性質を持っているだけに、過去中山芝2200mの重賞で好走した経験を持つ馬には警戒が必要だ。

神戸新聞杯で必要な上がり実績

さて、もう一つの注目レースがこの菊花賞トライアル、オールカマー。このレースで重要になってくるのが、上がりの実績である。

今年はゴールドシップやヒストリカルをはじめとして、人気上位が予想される馬たちは上がり実績を持った馬がほとんど。ただ、その中でこの馬は上がりの実績に乏しいため、苦戦を強いられるかもしれない。その馬とは……

jinkeiba_banner_20111207085800.jpg
(現在10位以内!リンク先で解答の確認をお願いします!)
参考になった方は応援クリックお願いします!

【秋競馬はKLAN式スピード指数で実力馬を見抜く!】(PR)

競馬データベースサイトKLANの「KLAN式スピード指数」は、

出走馬の過去レースを数値化して勝ち馬を6頭前後に絞ってくれるツールです。

この6頭をどう馬券にするかは皆さん次第なんですが、

安定的に対象レースの70%以上で勝ち馬が出ます。

先週の実績も対象の39レース中、セントウルステークス(G2)を含む【27レース】(70%)で勝ち馬を輩出。

KLAN式スピード指数

勝ち馬が出た主なレース(特別以上)

■9/9 (日)
中山10RセプテンバーS [1-3着]
阪神 9R 野分特別 [1-2-3着独占]
阪神 10RオークランドRCT [1-2-3着独占]
阪神 11Rセントウルステークス(G2) [1-2着]

■9/8 (土)
中山 9R アスター賞 [1-2-3着独占]
阪神 9R 鳥取特別 [1-2-3着独占]
阪神11R 西宮ステークス [1-2-3着独占]

先週から秋競馬が始まりましたが、みなさん調子はどうですか?

「ちょっと調子悪いなー」という方は、

KLAN式スピード指数」を使って本命馬の実力をもう一度測り直してみてはどうでしょうか?

指数を使ったコース別・距離別・馬場別の分析を使うことで、自分の本命・対抗馬の精度をかなり向上させることができますよ!