産駒の活躍に期待がかかるチチカステナンゴ 【撮影】阪神サラブレッドクラブ
ダイワスカーレットにつけられるなど、大きな期待を背負って社台にやってきたチチカステナンゴ。今年急死してしまいましたが、産駒はやっとこさ初勝利を挙げています。
それにしても人気になりながら勝ち切れないレースが続いたチチカス産駒。振り返ってみると……
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種牡馬:チチカステナンゴ
着順 | 馬名 | 種牡馬 | 母父馬 |
---|---|---|---|
1 | ニシノアプレゲール | チチカステナンゴ | アグネスタキオン |
4 | サンライズテナンゴ | チチカステナンゴ | ブライアンズタイム |
2 | サングブルー | チチカステナンゴ | Peaks and Valleys |
6 | ブリリアンシー | チチカステナンゴ | フジキセキ |
9 | ダイメイハルオ | チチカステナンゴ | アグネスタキオン |
2 | ニシノアプレゲール | チチカステナンゴ | アグネスタキオン |
2 | ロードクレセント | チチカステナンゴ | サンデーサイレンス |
2 | ニシノアプレゲール | チチカステナンゴ | アグネスタキオン |
6 | ブリリアンシー | チチカステナンゴ | フジキセキ |
8 | ブリリアンシー | チチカステナンゴ | フジキセキ |
※血統系統色別表
ご覧のように7走で4番人気以内に支持されていたのですが、なかなか勝てていませんでした。
父も初勝利までに5戦を要していますから、叩いてナンボの馬だとは思いますけど、まずはホット一息といったところですね。
ちなみにチチカスの代表産駒でGI4勝馬のヴィジョンデタは9月のデビュー、今年のフランスダービー馬のザオノワも10月デビューですからまだまだ真価を発揮してくるのはこれからだと思われます。
個人的にグレイソヴリン系はとても好きな系統で、応援したい血なので期待しているのですがどうでしょうか。サンデーサイレンスの血とマッチして、ジャングルポケットとともに父系を反映させていってほしいものです。