(C) Yasunari Goto

キズナに続いて、オルフェーヴルがロンシャンを駆け抜けた

しかもオルフェーヴルは他馬を圧倒する“公開調教”のようなレースぶり。

本番の凱旋門賞へ向けて、本当に楽しみな結果となった。

キズナは未知数なところが多かったが、オルフェーヴルは力さえ出せばここでは格上だということがわかりきっていた。それだけに無事にレースを終えてくれればと思っていたが、まさに何の心配も周囲に感じさせない圧倒的な走りだった。

キズナの時はドキドキしたが、オルフェーヴルの場合は強すぎて笑ってしまった(笑)

オルフェーヴルについてはもはや再び語る必要もないだろう。彼の血統に関しては昨年のフォワ賞の記事をご参照あれ。
→ロンシャンで走る“日本近代競馬の結晶”

いやー、本当に楽しみになってきた。この勢いで私もフランスへ行ってしまおうかな……。それほど、本当に楽しみ!

本番では今回よりも力強い走りを見せてほしい。何より、ゴール板を1着で駆け抜ける姿を見せてほしい

 

さて、今日は台風の影響で中央競馬が中止となり残念だが、明日の開催が正式に決定。セントライト記念での「本命にしてもいい穴馬候補」を記しておこう。

その馬の名は→(現在15位前後)