今回は阪神牝馬ステークス2016の検証をしていきます。

阪神牝馬Sは阪神芝外回り1600mで行われる古馬GIIです。今年から条件が変わったため、過去のデータは参考になりません。ということで、どんな点を参考にすべきか、考察していきたいと思います。

では、しっかり考察していくことにしましょー!



阪神牝馬Sで重視するポイント

ポイント1 舞台設定

阪神の芝外回りは基本的に実力が問われるコースです。マイルは1800mに比べるとスピード寄りではありますが、地力のある馬が来るコースであることは間違いありません。

ということで、強い馬を素直に評価することが大事になります。

ポイント2 馬場状態

先週から阪神はBコースに変わりましたが、Aコース使用時と同じでフラットな馬場状態でした。外回りはむしろ内を回った馬が失速する傾向にあり、外を回したほうがいいくらいでした。

外有利とはいいませんが、少なくとも内外フラット。要するに力が問われる馬場状態、ということです。

ポイント3 血統

 

そして血統なんですが、阪神芝外回り1600mといえば、ディープインパクト、特に牝馬の期待値がめちゃくちゃ高いコースなんです。

特に良馬場&単勝100倍未満かつ牝馬限定戦に出走したディープに限ると複勝率47%、複勝回収値140という素晴らしい成績となっています。まぁほとんど3歳限定戦の数字なんですが、ディープは古馬になってパフォーマンスを落とすわけじゃないので、普通に評価していいと思います。

まとめると……

・基本的には強い馬を買うレース

・フラットな馬場状態なので差しが届く

・ディープ牝馬の期待値が高い条件

ということで狙い目になるのが

上がりの脚を使えるディープ産駒

になるんじゃないでしょうか。

ここには昨年の牝馬クラシック2冠馬ミッキークイーンし、スマートレイアー、ストレイトガールあたりも人気になりそうですね。

そんな中、上記した狙い目のイメージに合致するのがこの馬です。

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まぁベタな穴馬なので穴人気しておいしさはないと思いますが、無難に走ってくると思います。