もう木曜日になってしまいましたが、今週は色々とやることがあって回顧を書くのが遅れてしまいました。ご迷惑、おかけしております! 順に配信していくので少々お待ちください!

今回は中日新聞杯2016の回顧を行っていきましょう。

各馬の評価を見直し、レースを振り返ることで次走買えるのか否かが見えてきます!

回顧は「各馬が次走で買えるのか?」という予想のスタートです。しっかり振り返って行きましょう!



各馬の評価は?

戦前の評価は、メルマガで発行している予想ファイルを見ていただければ幸いです。

1着 ×05 サトノノブレス

血統○。展開○。この馬に勝たれたら仕方ないよね、という結果。次走については今回が最高の条件だったこと、ディープ産駒の重賞制覇後の反動も含めて割り引いたほうがいい

2着 無15 ファントムライト

良馬場だったが、中間の雨の影響が残る馬場だったことが幸いだった。オペラハウス産駒の道悪補正。次走、条件悪化なら割引

3着 無13 レコンダイト

直線やや詰まって追えないシーンあり。得意の急坂の中距離、雨の影響が残った馬場状態、軽ハンデなど条件ハマった。トニービンのバイアスもあったか。次走、条件悪化なら疑いたいが、叩いて良くなっていくタイプのため、引き続き注目

4着 ☆16 ヤマニンボアラクテ

血統○。展開○。不利が全く無かっただけに、実質的な価値としては6、7着くらい。次走、条件悪化なら疑いたい。キンカメ産駒の古馬のため、しっかりと間隔を開けたい。詰めて使ってくるようなら消すくらいの勢いで

5着 無04 バウンスシャッセ

直線抜群の手応えも、壮絶に詰まる。ノーカウント。見直し可

11着 ◎06 アングライフェン

前が有利になりそうなメンバー構成で内枠を引いたのに前に行かないで差しに回るよくわからない競馬。終いはまずまず伸びている。見直し可

上位馬の評価はこんなところですね。

なお、今回のメンバーの中で次走、好走する可能性が高い馬は、以下になります

その馬の名(F)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)

評価→出遅れ。外外を回すロス。●●●●は外枠が苦手。見直し可

なお、メルマガ『実践的血統学』では全重賞を含む、全芝レースの回顧(馬別)を行っています。(↓↓サンプル↓↓)

京成杯2

このレースで6着以下だった馬や、重賞以外に出走した馬の評価が気になる方はぜひご購読を。次走の穴馬は6着以下に隠れていることが多いので、チェックしてみてくださいねー!

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2017年への教訓

・今年は実力拮抗のメンバー構成+中間の雨の影響が残る馬場状態と、難解だった

・そもそも「雨が降りやすい時期(馬場状態が不明確)」、「開幕週」、「ローカルハンデ重賞」と難解なレースになるシチュエーションが揃っている。無理に狙わないほうがいい

・狙うとすればディープインパクト産駒の上がり馬