2016年の初日となる開催、いいスタートを切ることができました。

あまり勝負したいレースがなかった中ではありましたが、しっかりと中山金杯をゲット!

■中山11R 中山金杯/勝負度D 波乱度C

1着 ▲05 ヤマカツエース
2着 ◎07 マイネルフロスト
3着 ×10 フルーキー

中山金杯2016

予想記事に「ほとんど2頭立て」という仰々しいタイトルをつけましたが、本当にその2頭で決まってくれました。

◎のマイネルフロストはスタートからハナを切ってくれましたから、その時点でかなり当たった気分でいました(笑)。向こう正面で1000m追加が62秒だったこととヤマカツエースと池添騎手がいい感じて追走していたのを見て、ほぼ的中を確信しました。

最後はフルーキーも突っ込んできてくれましたし、思った通りの決着になりましたね。(4着のライズトゥフェイムのほうが美味しかったですが、文句は言えません)

マイネルフロストは「血統評価A」としたように、軸馬に最適な馬でした。ちょっと人気になりすぎていたというか、あからさまな穴馬だったので勝負度は落としたものの、「本来なら『勝負度B』の軸馬にふさわしい」と書いたほどですからね。そりゃ当たりますよ。

ちなみに最終的に購入した馬券を見てもらえれば分かると思いますが、2軸+相手は3頭にしました。ベルーフが取り消したのと、思い切ってネオリアリズムを消したんです。

・期待値が低いネオユニヴァース産駒の差し馬だったこと

・母のトキオリアリティーの仔はほぼすべて短距離馬で距離延長での重賞挑戦というシチュエーションが微妙だったこと

もともとこういった理由で評価は「△」程度だったんですが、加えて4走連続で馬体重が減ってしまったので体調面に問題がありそうだなぁと。ハマって良かったです。

・マイネルフロストが有力だった血統的な理由

・ヤマカツエースが信頼できるキンカメ産駒の人気馬だったこと

・穴人気していたブライトエンブレムやネオリアリズムといったネオユニヴァース産駒が極めて期待値の低い馬だったこと

これは僕が作成しているメルマガ『実践的血統学』や『実践的種牡馬事典2016』(近日公開、サンプルはメルマガ登録で観覧できます)を見てもらえると一発で分かることです。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

さて、初日が終わって週末には通常の開催が始まります。しかも3日間開催!新年から忙しい忙しい(苦笑)。それでも頑張って予想して当てていきたいですね。

週末の注目重賞はシンザン記念とフェアリーS!それぞれの注目馬は以下になります

その馬の名(シンザン記念→A/フェアリー→B)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)

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A→たぶん、2、3番人気になると思うんですが、他にパット見良さそうな穴馬がいないので。1番人気濃厚のアストラエンブレムよりは適正が高いでしょう。

B→有馬記念(というか、かなりずっと前)からお世話になりっぱなしの血統。ここでも出走が叶えば狙ってみたいですね。