今回は京都金杯2016の検証をしていきましょう。
しっかり考察していくことにしましょー!
京都金杯のポイント
京都金杯のポイントをまとめてみました。
1.超絶内枠有利
2.ディープインパクトの庭
3.瞬発力血統×ノーザンダンサー系
です。
もう有名な話ですが、京都金杯はとにもかくにも「内枠有利」です。
というのも、1回の京都開催は“グリーンベルト”が発生するんです。その理由は、去年書いた記事から抜粋してお届けします。
1回京都開催はAコースを使用する。2014年の5回京都開催はBコースとCコースを使用していたため、Aコースを使用するのは11月2日の4回京都開催以来となる。つまり……
・Aコースは11月上旬以来、未使用
→内は綺麗な状態・B、Cコースは11月以降に使用
→外はやや荒れているこういった「完全に綺麗な状態の内」と、「B、Cコース使用時のダメージが残っている外」という明確な構図が生まれる。これが“グリーンベルト”と呼ばれる圧倒的内有利の馬場ができる理由だ。
内を通れば、芝生が綺麗なことに加え、距離ロスも防げる。一方、外を通れば距離ロスが生じることに加え、荒れた馬場の上を走らなければならない。
つまり、外を通る馬にとって完全な“二重苦”が発生する。反対に言えば内を通る馬にとって圧倒的に有利な条件というわけだ。
ということで、外枠に入った馬は大幅に評価を落とさなければいけません。
その上で血統の話になりますが、大体上記した2パターンで決まります。
そんなわけで、上記の条件に合致する馬といえば、この子です。
その馬の名(A)は↓↓(ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載)
人気ブログランキング内で公開中!
(現在10位前後!当サイトの紹介欄に注目馬を掲載しています)
“ディープインパクト産駒”ということで好走血統に合致。この条件は間違いなく合うので、人気薄で出てきてほしい。