今回は中山記念の出走予定・登録馬を見ていこう。

中山記念は中山芝1800mで行われる。春のGIシリーズへ向けた重要なレースとして位置づけられている古馬GII戦だ。

今年は皐月賞馬のイスラボニータとロゴタイプ、そして昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトらが参戦する。その他も含めて出走メンバーを確認していこう。

2015年 3月 1日(日) 2回中山2日目 13頭 [仮想出馬表]
【11R】  第89回中山記念
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)[指定] 芝1800m (A)

馬名 性齢 斤量
イスラボニータ 牡4 57 フジキセキ
ステファノス 牡4 55 ディープインパクト
セイルラージ 牡8 56 アグネスタキオン
ゼンノルジェロ 牡7 56 シンボリクリスエス
タイキパーシヴァル 牡7 56 ゴールドアリュール
タガノグランパ 牡4 55 キングカメハメハ
トラストワン 牡7 56 マイネルラヴ
ナカヤマナイト 牡7 56 ステイゴールド
ヌーヴォレコルト 牝4 54 ハーツクライ
ヒラボクディープ 牡5 56 ディープインパクト
マイネルフロスト 牡4 55 ブラックタイド
ルルーシュ 牡7 56 ゼンノロブロイ
ロゴタイプ 牡5 57 ローエングリン

勢力図を予想

中心は前述の3頭だろうか。

まずイスラボニータ。前走のジャパンカップではじめて馬券圏外に敗れたが、距離の壁という明確な敗因があった。今回は一気の距離短縮、GIを制した中山ということで、好勝負は必至だろう。

相手筆頭はヌーヴォレコルトだ。昨年のクラシックでは桜花賞3着、オークスではハープスターを破って栄冠を手にした。秋華賞とエリザベス女王杯は1番人気を裏切って2着になったが、力負けではない。初の牡馬相手の重賞でどこまでやれるか、興味深いところだ。

ロゴタイプの巻き返しも見逃せない。近走はマイル路線やダート戦を使うなど、迷走している。しかし、中山の中距離という得意の条件を使えば、まだまだやれることは金杯で証明している。

あとは前走、富士ステークスを制したステファノスやAJCC4着のマイネルフロストあたりが相手になりそうだ。

なお、現時点での本命候補はこの馬だ。

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