今回はエリザベス女王杯で上位人気が予想されるヌーヴォレコルトについて書いていきたい。

桜花賞3着、オークス1着、そして秋華賞で2着と3歳クラシック路線で常に上位争いを演じてきた世代屈指の有力牝馬は、古馬の壁を打ち破ることができるのだろうか?

再び1番人気なら……

前回の秋華賞では圧倒的1番人気に支持された。その際、私は「ヌーヴォレコルトを頭固定で買うのは危険」と書いた。

結果、断然の1番人気に応えられず、2着に終わっている。

ヌーヴォレコルトの頭固定が危険といった理由こそ、血統なのだ。

その理由は下記の記事に書いてあるため、参考にしてほしい。

ワンアンドオンリー頭固定が危険なワケとは?

簡潔に書くと、ハーツクライ産駒は1番人気における期待値がとても低い。2番人気以下という挑戦者の立場で臨むこと、積極的な競馬を展開することが、ハーツクライの血の良さを100%引き出す要因になる。

そう考えると今回、再び1番人気に支持されるようなら、期待値は低いと言わざるをえない。(頭固定が好ましくないという意味で、連軸としての信頼性はまずまずだが。)

“初の快挙”に挑む

もうひとつ不安要素を挙げてみよう。

ハーツクライは類まれな爆発力を誇り、産駒もしっかりと能力を引き継いでいる。

ジャスタウェイ
ワンアンドオンリー
ヌーヴォレコルト
(※アドマイヤラクティは海外GIのため除外)

3頭のGI馬を輩出している。そしてこの3頭には“ある共通点”が存在する。それは……

GI勝利の舞台がすべて東京(※海外は除く)

という点だ。

ジャスタウェイは天皇賞秋と安田記念を、ワンアンドオンリーはダービーを、そしてヌーヴォレコルトはオークスを勝っている。

しかしワンアンドオンリーは中山の皐月賞や京都の菊花賞で敗れたし、ヌーヴォレコルトも桜花賞(阪神)と秋華賞(京都)で敗北した。

実際に開催別のGI成績を見てみると……

場所別集計
場所着別度数
東京4- 1- 0-10/15
中山0- 1- 0- 6/ 7
中京0- 0- 0- 2/ 2
京都0- 4- 1-13/18
阪神0- 1- 2-10/13

集計期間:2010.12.12 ~ 2014.10.26

東京以外の成績が物足りないことが分かる。

京都は2着4回とまずまずではあるものの、ウインバリアシオンが菊花賞と天皇賞春で2番人気に、ヌーヴォレコルトが秋華賞で断然の1番人気に支持されたが、勝ち切るには至っていない。

つまり、ヌーヴォレコルトがエリザベス女王杯を制するようなら、ハーツクライ産駒にとって東京以外での初GI制覇になるわけだ。

これまで40頭が挑戦していまだ達成されていないハードルの高いチャレンジに、ヌーヴォレコルトは挑もうとしている。

何か「初の快挙」や「チャレンジ」と書くと格好良く聞こえる。

しかし言い換えれば「誰も成し遂げられなかったこと」なのだ。

馬券的な観点から見れば、「ハードルの高いチャレンジに臨む1番人気の馬を買う」というのは「ハイリスク・ローリターン」だと言わざるをえない。

だから今回もヌーヴォレコルトの期待値はそれほど高くないといえるだろう。

もちろん、力はあるし、血統以外のプラスファクターは存在する。むしろ秋華賞での出来が不安視されて2番人気以下になるようなら、今回こそ血統的に「買い」だ。

だから今後の検証の結果、秋華賞の時と同じく対抗クラスの重い印を打つ可能性は十分だ。とはいえ、1番人気なら本命にして頭で買うというタイプではない。それは頭にしっかりと入れておくべきだろう。

では、どんな馬を買うべきなのか? 期待値が高いのはこの馬だろう。

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京都が大得意な血統であり、前走は強敵が揃った中でしっかりと好走。ここなら普通に勝ち負けだろう。

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