GI馬、始動!
今週、メルマガでは共同通信杯の徹底検証を行っていくが、ブログでは京都記念に関してもサラッと触れておこう。
京都記念は別定GIIということもあり、冬場に休養していたGI馬が始動戦として使ってくることが多い。
歴代の勝ち馬を見ても、アサクサキングス、ブエナビスタ、そしてトーセンラーといったGI馬の名前がズラリ。(※トーセンラーは京都記念勝利後のGI制覇)
今年もジェンティルドンナを筆頭に、メンバーが揃っている。ワクワクするレースであることは間違いない。
では、まずは舞台設定から考えていこう。
京都記念の舞台設定
京都記念は2回京都6日目に、芝2200Mで行われる。
(もう常連の皆様にとっては耳タコかも知れないが)京都はBコースに変わったことでかなり差しが決まるようになってきた。
東京とは違ってこちらは2回開催に入ってきている。当然、内が極端に良いという傾向はなくなり、決め手さえあればどこからでも差せるような馬場になっているのだ。
だから京都記念でも決め手がかなり重要になってくる。
実際、過去5年の好走馬を見ても、15頭中13頭が上がり3位以内の末脚を使っている。
つまり、京都記念では「鋭い末脚を持っているかどうか」、「他馬を凌駕するスピードを使えるかどうか」が非常に重要なのだ。
となると、「京都」で「速い上がり」を使える可能性が高いこの馬が、軸馬としては最適かもしれない。
その馬の名(C)は→
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