久々の勝利を目指すオウケンブルースリ (C)arima0208

スタミナと底力を問われるアルゼンチン共和国杯。

昨日は東京芝2500mのコース形態と、なぜスタミナと底力が必要なのかについて触れた。

今回は、“不振な血統”としてお伝えしたサンデーサイレンス系について解説していく




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底力勝負には不向きのサンデーサイレンス系

いまやダービーの出走馬全頭にサンデーサイレンスの血が入っている時代だ。しかし、アルゼンチン共和国杯においては、結果を残せていない。

実際、昨年トレイルブレーザーが制したものの、過去9年で父SS系の勝利はこの1回のみ。過去5年の3着内馬を見ても、母系を含めてSSのの血を持たない非SS系が7頭も好走している。近年は好走馬全頭がSSの血を持っている、などという重賞も少なくない中で、この結果は異質といえるだろう。

理由は昨日も伝えた通り。スタミナや底力といった要素が重要になるのがアルゼンチン共和国杯(東京芝2500m)だから、切れ味という最大の武器を発揮できないSS系は苦戦しているのだ。

今年は有力馬のほとんどが父SS系。もし母系も含めて淡白過ぎる血統である場合、かなり“危険な人気馬”ということになるだろう。

今年の出走馬を見ていくと、現時点ではこの馬が“危険な人気馬”ではないかと見ている。その馬の名は……

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