【ゲキ馬】デュランダルのダートスプリント戦を狙い撃て！

稀代の短距離王、デュランダル　【撮影】阪神サラブレッドクラブ

意外と知られていない種牡馬の真実に迫り、次なる激走馬を導き出す。

通称【ゲキ馬】。

今回は、“名刀の切れ味”でお馴染みの短距離王、デュランダルにスポットを当てていきたいと思う。

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デュランダルは父サンデーサイレンス、母父ノーザンテーストという血統。

いずれも日本競馬界に多大なる影響を与えた大種牡馬である。

現役時代にはスプリンターズSやマイルチャンピオンシップなどを制した。日本競馬史上屈指の切れ味を持つ馬であり、池添謙一騎手を育てた馬でもある（笑）

そんなデュランダルの狙うべきポイントは、

ダート1200mである。

距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1200m	19- 20- 10- 72/121	15.7%	32.2%	40.5%	137	127

※単勝50倍以内が対象

ご覧のとおり、121頭も出走しながら

複勝率4割、単回値137、複回値127

という優れた成績を残している。121頭すべて買っていても大きくプラスになるわけだ。

目立つところで言えば、7月8日の中京開催500万以下でトーホウジャパンが9番人気1着、そして4月14日京葉Sではデュアルスウォードが11番人気ながら他馬を蹴散らして1着で駆け抜けている。

ちなみに複勝率だけでいけば……

4番人気までが複勝率50％を超える数字をたたき出している。回収率的に見ても、1番人気のみやや落ちるものの、十分な数字と言っていいだろう。

ちなみに現在開催期間ではないが、中山での成績が圧倒的。45頭が出走しているにもかかわらず、複勝率47％、単回値216、複回値166は驚異的な値だ。

中山開催が待ち遠しいところだが、今週末にもデュランダル産駒はダート1200mに出走予定であるだけに、注目して見てみてはどうだろうか?

ちなみに、本日狙うべき馬は、この馬である。それは……

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