今回は中山と阪神で非根幹距離の重賞が2つ開催される。まさに、自分のための重賞と言っても過言ではない最高の条件だ。 昨年は超難解な中山牝馬Sで3連複を的中。今年も取って行きたいところだ。 そんな中山牝馬Sで毎年重要になるのが、負担斤量である。
今回は中山と阪神で非根幹距離の重賞が2つ開催される。まさに、自分のための重賞と言っても過言ではない最高の条件だ。 昨年は超難解な中山牝馬Sで3連複を的中。今年も取って行きたいところだ。 そんな中山牝馬Sで毎年重要になるのが、負担斤量である。
なぜ今年はこれほどまでに、強い馬がいないのか。それは、血統面を見ればある程度理由が見えてくる。 非常に単純な話なのだが、血統的に“底力を感じさせる馬”がほとんどいないのだ。
弥生賞は本命のカミノタサハラが差しきって1着。2強と称されていたコディーノ、エピファネイアを一蹴し、クラシックの有力候補に名乗りを上げた。 カミノタサハラは予想の際にも書いたが、血統的に不安もなく、能力も高い。これで20倍とは、相当侮られたものだ。
クラシック第一関門皐月賞と同じコースで行われる弥生賞。クラシックにおける最重要トライアルといっても過言ではないこのレース。 本命はカミノタサハラに打つ。
桜花賞という一大タイトルの獲得を目指す牝馬たちによる戦い、チューリップ賞。 チューリップ賞で重要になるのは血統的な早熟さ。つまり、アメリカ的な血統の台頭が目立つ。本命はウリウリに打つ。
牝馬のクラシック路線で最も価値が高いのは、桜花賞。 阪神芝1600mは実力を問われるコースで、よほどの混戦でない限り紛れは生じない。 その桜花賞へ直結するのが、今回のチューリップ賞である。では、そのチューリップ賞で最も重要になるのは何か。こちらも、弥生賞と同じく「ダート血統」が非常に重要である。
クラシック第一関門皐月賞へ向けた最重要トライアル弥生賞。 同じ距離、同じコースで行われるこの重賞からは、毎年クラシックでの好走馬が出ている。 そんな、皐月賞トライアルを攻略する上での鍵となるのが「ダート血統」である。
今週は(誰でも当てられる)アーリントンカップこそ的中したものの、結構勝負をかけていた中山記念は不的中。。。 本命のトーセンレーヴは全くダメ。代わりにダイワファルコンが走り、的中かと思った矢先にナカヤマナイトに差し切られてしまった。
春の飛躍を目指す馬たちが動き始める。 GI馬の登竜門となってきた中山記念、本命はトーセンレーヴに打つ。
今週の検証を振り返ろう! そこには必ず、的中へのヒントが隠されているはずだ。