カンナSを快勝したサフィロス、新潟2歳Sで馬券に絡み前走くるみ賞を制したニシノラッシュあたりが人気を集める見込み。 とにかくこのレースは1番人気の信頼性が低い。歴代の1番人気の成績を見てみると……
カンナSを快勝したサフィロス、新潟2歳Sで馬券に絡み前走くるみ賞を制したニシノラッシュあたりが人気を集める見込み。 とにかくこのレースは1番人気の信頼性が低い。歴代の1番人気の成績を見てみると……
今週は秋の飛躍へ向けた重要な一戦、アルゼンチン共和国杯が行われる。 GIの谷間の週だからといって侮れないレースだ。まずはどんな馬が登録しているのか、見ていくことにしよう。
秋華賞、菊花賞といい流れが来ていたが、今回は惨敗に終わった。 特にスピルバーグは過剰人気の危険な人気馬という位置づけだったため、完敗もいいところだ。
天皇賞秋の回顧の前に、本日行われるJBCクラシックの予想を掲載しておこう。 地方の交流重賞は中央勢が中心となっていて、地方馬が食い込むことはまず考えられない。このため、あまり荒れない。勝負には適さない。 そしてデータが少ないことも含めて不確定要素が多いため、好きな馬を応援する程度に楽しむのが正しいやり方だろう。
京王杯2歳Sは東京芝1400mで行われる2歳重賞だ。ファンタジーSと同じく、こちらも毎年波乱になることが多い。 なんと、5年で1番人気が1頭も馬券に絡んでいないのだ。2010年にはオルフェーヴルが1番人気に支持されながら10着に大敗したのは記憶に新しい。
ファンタジーSは京都芝外回り1400mで行われる2歳の牝馬限定重賞だ。 ファンタジーSといえばなんといっても“波乱の歴史”に注目すべきだろう。
東京芝2500mで行われるGIIのハンデ戦。ハンデ戦といっても、近年は出世レースとして知られている。 2008年の覇者スクリーンヒーローは次走ジャパンカップを制し、2010年の王者トーセンジョーダンは天皇賞秋でGI初勝利を達成した。また、2011年のトレイルブレイザーはブリーダーズカップターフで4着になっている。
天皇賞秋は東京芝2000mで行われる格式高いレースだ。 直線の長い府中で行われるGIでは底力が問われる。しかも日本の中距離路線は世界的に見てもトップクラスのレベルにあるため、淡泊な血統、底力がない血は容赦なく淘汰される。 そんなレースでどの馬を買うべきなのか?
今週は秋古馬3冠の第1関門、天皇賞秋について徹底的に検証してきた。 有力馬の診断を振り返り、予想の参考にしよう!
スワンSの好走血統は…… ◎父が2000m以上の芝GI馬 ◎欧州の芝中長距離血統 である。 父のダイワメジャーは皐月賞と天皇賞秋を制している。母父のデピュティミニスター、母母父のラナウェイグルームは主にダートで活躍した馬で適正的にややズレるものの、十分面白い存在だ。