ジャパンカップが終わっても2014年の競馬は終わらない。12月最初のGIは秋のダート王決定戦チャンピオンズカップだ。ダートの精鋭たちが集まる舞台。その概要と出走メンバーをチェックしていこう。
ジャパンカップが終わっても2014年の競馬は終わらない。12月最初のGIは秋のダート王決定戦チャンピオンズカップだ。ダートの精鋭たちが集まる舞台。その概要と出走メンバーをチェックしていこう。
ワンアンドオンリーを推奨したい。ジャパンカップは“真の名馬決定戦”だ。格式高いレースであり、中途半端な穴馬が好走できるようなレースではない。ワンアンドオンリーは今年のダービー馬であり、菊花賞1番人気に支持されたほどの馬だ。前走の惨敗によって人気を落としているが、例年のメンバーなら3番人気以内に入っておかしくない実力馬である。言い換えれば、不当に人気を落としているといえる。
正直、かなり難解なレースとなった。1〜3番人気は状態面に不安を、4、5番人気は血統面に不安を抱えている。こういう時はシンプルに、血統的に最も買いたくない馬から消していくのが私のモットーだ。そう考えると、この馬になる。この馬は血統的な不安を抱えている。GIにまつわる2つの致命的なマイナスファクターに合致しているのだ。
本日は京都2歳ステークスについて書いていこう。このレースは買いたい馬と買いたくない馬がはっきりしている。というか、買いたい馬は2頭しかいない。それをどこで見分ければいいのか? 単純に、種牡馬を見ればひと目で判断できる。人気になっている馬の中に、明らかに京都で強調できない種牡馬が混じっているのだ。
今回はジャパンカップで人気が予想されるジャスタウェイについて書いていこう。レーティングで“世界一”の評価を受けているハーツクライ産駒は、ジャパンカップでその力を発揮するのだろうか?
今週はジャパンカップとともに、京都で京阪杯が開催される。ジャパンカップの裏ということでどうしても注目度は落ちてしまうが、波乱が期待できるという点ではこちらに妙味がある。そんな京阪杯で信頼できるのはどんな馬なのか?
今回はジャパンカップで上位人気が予想されるハープスターに関して書いていこう。2歳時から圧倒的なパフォーマンスで注目を集め、クラシックでは桜花賞を制覇。札幌記念ではゴールドシップを破り、凱旋門賞でも6着と健闘した。有力馬の1頭と目されているが、古馬の壁を打ち破ることはできるのだろうか?
ジャパンカップの枠順が発表された。各馬、どの枠を引いたのか、見ていくことにしよう。ジャパンカップが行われる東京芝2400mには明確な枠順の明暗が存在する。それは……
今回はジャパンカップで上位人気が予想されるイスラボニータに関して触れていこう。デビュー以来、安定した戦績を重ね、前走の天皇賞秋でも馬券圏内を確保。3歳勢の大将格としての地位を確立している。そんなイスラボニータはジャパンカップでも買えるのだろうか?
今回はジャパンカップで上位人気が予想されるジェンティルドンナについて書いていこう。JRA史上初の同一GI3連覇を目指す名牝は、歴史的快挙を達成できるのだろうか?