今回は、秋競馬の“総決算”であり、2014年を締めくくる一大イベント、有馬記念の血統傾向の所見について書いていこう。今年はゴールドシップやエピファネイアといったGI馬が10頭集結。ブエナビスタやオルフェーヴルが出走した2011年に劣らないメンバーが揃った。ジェンティルドンナやジャスタウェイにとっては引退レースでもある。どんな馬を買っていけばいいの? 見ていくことにしよう。
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「2014年競馬予想」の記事一覧(3 / 65ページ)
朝日杯フューチュリティS2014│予想公開!タフな馬場に合う穴馬は?
上記の検証を頭に入れた上で、ネオルミエールを推奨したい。最大のポイントは馬場適正だ。土曜日に降った大雨の影響により、阪神の馬場はタフさを増している。先週はベタなクラシック血統が走る総合力が問われる馬場だった。しかし、土曜日を見る限り、よりタフな血統でなければ来られなくなっている。
朝日杯フューチュリティS2014予想│検証まとめと嫌いたい人気馬を予想
今週は阪神芝外回り1600mで行われる朝日杯フューチュリティステークスを徹底的に検証してきた。1番人気のダノンプラチナが5倍という混戦ムード。確かに、上位人気はどの馬もそれなりに買う理由があるため、バッサリ切れるという感じの馬は少ない。よってここでは「単勝の期待値が低い馬」という定義で話していきたい。
愛知杯2014予想│期待値が高い穴馬と嫌いたい人気馬を公開!
土曜日の中京は降水確率90%と、道悪になる可能性が高い。このため、まず重視したいのは道悪適正だ。検証を頭に入れた上で、シャトーブランシュを推奨したい。
有馬記念2014予想│出走予定馬1週間前全頭診断!ジェンティルドンナらの評価は?
来週に迫っている“グランプリ”有馬記念。すでに当ブログに「有馬記念、2014、JRA」といった検索ワードで当ブログを訪れる方が多くなっている。中にはこの有馬記念から競馬に興味を持つ方もいるだろう。そこで当ブログでは、有馬記念特別企画として「1週前全頭診断」をお届けする。今回は後編。出走予定馬のイメージを大まかに掴み、有馬記念へのワクワク感を高めていこう!
朝日杯フューチュリティS2014予想│枠順確定!明暗を予想
アッシュゴールドは無難な枠。末脚確実なタガノエスプレッソも悪くない。内枠に入ったダノンプラチナはレースセンスが高いため、プラスに働きそう。ブライトエンブレムは過去2走、豪快に差しきり勝ちを収めている。ただネオユニヴァース産駒は本質的に立ち回りのうまさを活かしたいタイプだけに、GIで大外というのはどうか。
朝日杯フューチュリティS2014血統予想│ダノンプラチナの可能性
今回は朝日杯フューチュリティステークスで上位人気に支持される可能性が高いダノンプラチナについて触れていこう。先週の阪神ジュベナイルフィリーズではディープインパクト産駒のショウナンアデラが勝った。2週連続ディープインパクト産駒の2歳GI制覇となるのだろうか?
朝日杯フューチュリティS2014血統予想│ブライトエンブレムの不安要素
今回は朝日杯フューチュリティステークスで人気に支持されるブライトエンブレムについて書いていこう。秋華賞馬のブラックエンブレムを母に持つ良血馬は、2歳王者決定戦で躍動できるのだろうか?
有馬記念2014予想│出走予定馬1週間前全頭診断!ゴールドシップらの評価は?
今週は朝日杯フューチュリティステークスが行われるが、すでに「有馬記念」という検索ワードで当ブログを訪れる方が多くなっている。普段競馬を見なくても「有馬記念は知ってる!」という方も多いはず。少しでも興味を持ってもらえれば嬉しい限りだ。当ブログではJRAで最も注目されるGIの一つである有馬記念を徹底的に検証していくので、お楽しみに。
朝日杯フューチュリティS2014予想│勝率1%?クラリティスカイを巡る不吉なデータ
今回は朝日杯フューチュリティステークスで上位人気が予想されるクラリティスカイについて書いていこう。前走、新設重賞のいちょうステークスを制して2歳王者決定戦に名乗りを上げたクロフネ産駒は買えるのだろうか?