意外な決着になりましたね。皐月賞。
“3強”対決が取り沙汰されていましたが、結果的に“5強”だったということでしょうか。
結果としては極めて妥当でしたよね。なんたって……
1着 ディーマジェスティ 共同通信杯1着
2着 マカヒキ 弥生賞1着
3着 サトノダイヤモンド きさらぎ賞1着
4着入線 リオンディーズ 朝日杯FS1着、弥生賞2着
5着入線 エアスピネル 朝日杯FS2着、弥生賞3着
6着 マウントロブソン スプリングS1着
と、前哨戦で勝った馬や2歳GIの連対馬が上位を独占したわけですから。
間違いなく実力で決着したレースでした。「3強がコケた」というより、「3強と力が変わらない馬がもう1頭いた」というのが正しい評価だと思います。決して、フロックではない。
ただし、ハッキリ言ってこの上位勢は何度かやればコロコロ順位が入れ替わるくらい、高いレベルで実力が拮抗していると思います。
実際、昨日は舞台設定上、ディーマジェスティやマカヒキに有利でした。
なんてったって風がものすごかった。ほかのサイトを見ていないのでわからないですが、多分多くの方がこのことを指摘しているのではないでしょうか?
「展開が速かった+直線が追い風」だったため、差し馬に有利なレースだったわけです。
だからといってディーマジェスティの評価を落とすこともないですが、別のシチュエーションでやれば別の馬が勝つことも全然あると思いますし、今回の結果云々で各馬の評価を決めなくてもいいかな、という感じです。
ちなみに公開した予想の通り、予想は完全に失敗しました。。
ディーマジェスティは共同通信杯で本命にしたように能力は相当評価しているんですが、ディープ×ブライアンズタイム(しかも母父サドラーズウェルズ)がクラシックを勝てるとはどうしても思えなくて軽視してしまいました。。。見誤りましたね。
まぁ結果的に「改修後の中山重賞で一番穴を開けていたロベルトを持つ馬が走った」ってだけなんですが、それにしたってディープ×ブライアンズタイムが勝つかー、という感じ。雨の影響があったのかもしれませんが、時計自体は速かったのでそんなに悪い馬場じゃなかっただろうし。
レコードの皐月賞をディープ×ロベルトが勝つっていうのは予想できなかったです。完敗です。
詳しい回顧はまた後日。
さて、皐月賞のショックを引きずりつつ、週末へと気持ちを切り替えていきたいところ。
今のところ来週の皐月賞も攻めていきます!
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●●●●●●産駒としてはスタミナ型で距離延長はプラス。馬格がない馬なのが気になりますが、そこまで人気もないようなので、評価したい1頭ですね。