今回はオーシャンステークス2016の回顧を行っていきましょう。
各馬の評価を見直し、レースを振り返ることで次走買えるのか否かが見えてきます！
回顧は「各馬が次走で買えるのか？」という予想のスタートです。しっかり振り返って行きましょう！
各馬の評価は？
戦前の評価は、メルマガで発行している予想ファイルを見ていただければ幸いです。
1着 ×11 エイシンブルズアイ
血統○。何の不利もなく極めてスムーズな競馬ができた。OP特別のようなメンバー＋アルビアーノとゴールドペガサスが自滅ということで上位に来られた。重賞を勝ったが、基本的にOP特別番長という認識は変わらない。高松宮記念へ行くなら苦戦必至
2着 ☆02 ハクサンムーン
好走条件が揃っていた＋アルビアーノとゴールドペガサスが自滅、ということで上位に。高松宮記念では割り引いたほうがいい
3着 △07 スノードラゴン
血統○。GI馬の底力。アルビアーノとゴールドペガサスが自滅したことも大きかった。叩いてどこまで
4着 無03 ネロ
血統△。ハクサンムーンに力負けしたことで重賞では厳しいと露呈した。ヨハネスブルグ産駒は古馬になると厳しい。アイビスSDあたりを使って新境地が開ければ
5着 ▲16 アルビアーノ
出遅れ。直線で前詰まる明らかな不利。ノーカウント。詰まった＋その後も追わずに馬なりで5着なのだからこのメンバーでは断然力が上。高松宮記念でも楽しみ。ベストは1400m、1200mも対応可能、マイルはやや長い
14着 ◎06 ゴールドペガサス
直線前詰まって全く追えず。ノーカウント
上位馬と本命馬の評価はこんなところですね。
なお、今回のメンバーの中で次走、好走する可能性が高い馬は、以下になります。
その馬の名（E）は↓↓（ランキング内で『アルファベット→馬名』の順で記載）
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なお、メルマガ『実践的血統学』では全重賞を含む、全芝レースの回顧（馬別）を行っています。（↓↓サンプル↓↓）
このレースで6着以下だった馬や、重賞以外に出走した馬の評価が気になる方はぜひご購読を。次走の穴馬は6着以下に隠れていることが多いので、チェックしてみてくださいねー！
2017年への教訓
・今年はメンバーレベル微妙＋人気2頭が前どん詰まりで波乱となった
・差し馬が台頭しやすい
・芝の中距離血統（アドマイヤムーン）が良さそう。今年は該当馬が少なかった。あとはアドマイヤコジーン産駒はやっぱり中山のスプリント戦が得意
