最近、予想をする上で「常に期待値が高い血統を買う」というのを意識しています。というのも、期待値が高い血統、穴を開ける可能性が高い血統を買っていくほうが、長い目で見たら確実にプラスになるからです。
例えば……
・能力が高くて人気以上に走る種牡馬の産駒
・特定の条件になるとやたら走る血統
こういうタイプの血統ですね。特に前者。期待値が低い種牡馬の得意条件で買っても、結局は期待値の高い種牡馬より走らなかったりするので。
例えばネオユニヴァースとかダイワメジャーとかって、走らない割に人気になるので相対的に期待値が低くて、買い続けてもあまりおいしくないんですよね。ネオユニヴァースだったらダート替わり、ダイワメジャーだったら阪神芝外回り1800mとかやたらと走る条件があるので、そこでは買いますが。
じゃあ、今買うべき種牡馬って何なんだ?って話ですよね?
今回はその話をしていきましょう。
最近注目している種牡馬
いまさらブラックタイドとかアドマイヤマックスの話をしても面白くないので、最近期待している種牡馬を挙げてみますね。筆頭は●●●●●●なんですが、ここで出すのはもったいないのでメルマガで書くことにします。
で、今回注目するのがドリームジャーニー産駒です。
今年から産駒が走っている新種牡馬なんですが、結構穴を開けるシーンに遭遇することが多い。芝における成績はというと……
(7−7−7−39)
勝率12%
複勝率35%
単勝回収値86
複勝回収値113
ご覧のとおり、50頭以上走って複勝率35%、複勝回収値113と、とても優秀な成績を残しています。複勝率は35%ですから、1頭の超穴馬が数字を押し上げているわけではありません。コンスタントに走っているんです。
初年度産駒って比較的良質な牝馬をつけられやすいので1年(というかまだ半年ですね)で判断できない部分ではあるんですが、おそらくコンスタントにいい馬を出す種牡馬になるんじゃないかなーと予想しています。
というのも、穴馬を出す種牡馬の条件に合致しているんですよね。
・現役時代の成績が地味=人気になりにくい
・競走馬としては地味だけど良血=種牡馬としてのポテンシャルを秘めている
ドリームジャーニーはGI3勝馬ですが、クラシックや天皇賞秋、ジャパンカップといったメジャーなGIとは縁がありませんでした。キャリアを振り返っても低迷していた時期があった。一流の競走馬でしたが、超スターホースというわけでもなかった。
しかも全弟のオルフェーヴルがまぁ凄い馬だったので(苦笑)、「オルフェーヴルのお兄さん」という印象が広まってしまった。よって、地味な印象が拭えない。
しかし、オルフェーヴルと全く同じ血統ですし、良血ですから種牡馬としてのポテンシャルは秘めている。
「能力が高いのに人気にならない」という、最高のシチュエーションにあるわけです。
要するにブラックタイド的な種牡馬になるんじゃないかなーという気がしています。こういう種牡馬に注目して半ばベタ買いしていくことでも馬券は勝てますから、注目してみてもいいのではないかな、と思います。
ちなみに中山では(1−3−1−4)。お父さんと同じく、中山で走りますねぇ。
今後、こういう種牡馬の最新情報もメルマガを中心に指摘していければと思っているので、楽しみにしていてくださいね。早速、今週は冒頭で挙げた今一番熱い種牡馬について書こうと思っています。
なお、その種牡馬について、今だけ限定で公開しておきます↓↓
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とても能力が高い割に地味で人気になりません。しかし、成績を振り返ってみると、めちゃくちゃ走っていることがわかります。
先週はこの種牡馬と同じ系統のFastnet Rock産駒アスペンサミットを狙って8番人気3着と走ってくれたんですが、スプリント路線だとかなり走るので、注目してみて損はないと思いますよ?