本日は午前中の推奨馬◎シゲルシーラカンスが6番人気3着、そしてアンドロメダSの◎トーセンレーヴが4番人気1着と、まずまずの1日でしたね。3日間開催の初日としては、いいスタートが切れたのではないでしょうか。

さて、明日はマイルチャンピオンシップです。

今日の馬場傾向を振り返り、明日のヒントを見つけていきましょう。



今開催の京都の特徴

土曜日の京都は堅い決着が目立ちましたね。マイル以上だと必ず一番人気が馬券に絡み、6番人気以内の人気馬で決着しました。

もっとも、この傾向は今日に限ったことではありません。今開催の京都はずーーーっと人気馬が走る馬場なんです。

メルマガの寸評を振り返ってみると……

10月第2週(開幕週)
開幕週ということで芝が軽く、ディープやキンカメといったクラシック血統が堅実でした。父非サンデー系や重い血統はマイナス。母父SS(=父非サンデー)は複勝回収値わずか36でしたからね。馬場が荒れるまでは王道血統や軽い米国血統を狙うのがベターでしょう(※注釈:王道血統が来る馬場=堅実なケースが多い)

10月第3週
引き続きクラシック血統がベターな高速馬場。短距離も含めて連対馬全頭が5番人気以内という人気馬に有利な馬場でした。基本は早い馬場に対応できる血統を買いましょう。

11月第1週
引き続き、ビックリするくらい荒れませんでしたね。馬券になったのはすべて6番人気以内。人気サイドで決着する馬場なので、無理な穴狙いは禁物でしょう。

11月第2週
京都は本当に荒れないですね……。特に1800m以上では少頭数が多かったことも手伝ってほとんどが5番人気以内で決着。穴を開けたのはマコトブリジャールのみ。(以下略)

というように、一貫して荒れない。

要するに強い馬がそのままちゃんと来るのが、今の京都ということです。

だから、

・血統的なポテンシャルが高くてGIで才能を開花される可能性がある馬
・実力があるのに不当に人気が落ちている馬

こんなタイプを狙っていきたいところですね。例えばこの馬なんか、まさに実力があるのに人気がないタイプですね。

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