今回はマイルチャンピオンシップ2015の検証をしていきます。
このレースで一つのキーとなるのがディープインパクト産駒ですよね。
どの馬が買えるのか、買えないのか、見ていくことにしましょう!
驚異のディープインパクト
「京都の重賞といえばディープインパクト」
「ディープインパクトさえ買っていれば当たる」
もう一般に広く知れ渡っていることだと思います。エリザベス女王杯にしてもディープインパクト産駒が1、3着でしたからね。
今一度、その驚異的な成績について見ていくことにしましょう。
まずは以下に該当する馬の成績を見てみましょう。
・2015年
・京都芝1400〜2400m
・10番人気以内
(3−5−5−17)
勝率10%
複勝率43%
単勝回収値105
複勝回収値89
十分優秀ですね。特に今秋はスワンSでフィエロが2着となり、ファンタジーSでは馬券圏内を独占。そしてエリザベス女王杯でも出走4頭中3頭が掲示板に載りました。
もう少し範囲を広げてみましょう。
2012年以降、マイル〜2400mの重賞で10番人気以内のディープインパクト産駒が2頭以上出走したレースは33レースありました。
うち、1頭でも好走馬が出たレースは28。つまり、ディープインパクトが2頭以上出走した場合、85%の確率で好走しているんです。
マイルチャンピオンシップに登録しているディープインパクト産駒は……
サトノアラジン
ダノンシャーク
トーセンスターダム
フィエロ
リアルインパクト
ヴァンセンヌ
というように、6頭もいます。普通に考えて好走馬はここから出ますよね。
ではどの馬を買っていけばいいのか?というと、まぁ色々選択肢はあるんですが、ある条件に合致した馬は……
(9−9−4−11)
勝率27%
複勝率67%
単勝回収値143
複勝回収値125
というように、相当優秀な成績を残しています。この条件に合致したディープインパクト産駒に重い印を打てば、当たる可能性はかなり高まるんじゃないでしょうか? 詳細はメルマガで書きますね。
ちなみに普通に買った方がいいディープインパクト産駒といえば、この馬ですね。
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ディープインパクト産駒の“走り時”の条件に合致。少なくとも血統派であれば買わないという選択肢はないでしょうね。