今回はデイリー杯2歳ステークス2015の検証をしていきましょう。
昨年は◎タガノエスプレッソで当てたレースです。あまり大荒れするイメージはないんですが、1番人気が勝ち切るようなレースでもないので、勝ちきれそうな穴馬を見つけていきたいところです。
早速、ポイントをおさえていきましょー!
デイリー杯2歳Sのポイント
デイリー杯2歳Sのポイントをまとめてみました。
1.昨年から施行時期が11月中旬に変更(従来は10月上〜中旬)
2.何も考えずにディープインパクト
3.サンデー系の王道血統が◎
京都外回りのマイル重賞ということで、結構ベタな血統が走っているんですよね。
3年連続ディープインパクト=ブラックタイド産駒が連対しているところが、レースの本質を示している気がいます。
この時期の2歳重賞といえば完成度の高い米国ダート血統が台頭してくるんですが、このレースはあまり完成度だけじゃ上位に来られない傾向にありますね。京都外回りのマイル戦なので、どうしても末脚の確実性が求められます。そうなると、瞬発力で劣る米国血統や完成度の低い欧州血統はキツくなる。
よって、基本的には瞬発力のあるサンデー系が普通に走るレースなんです。
今年、登録している父サンデー系は5頭のみ。この中で狙うとしたら、この馬しかいないでしょう。
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好走血統に完全に合致しています。前走は未勝利戦でしたが、なかなかの好タイムで走破していますし、ここで通用する力は十分だと思います。