菊花賞はまさに血統派にとってなかなか難しいレースになりましたね。

軽視していたキタサンブラックとリアルスティールが連対。一方、僕が評価した馬たちはというと……

◎02 サトノラーゼン 5着
○06 レッドソロモン 17着
▲17 リアファル 3着
☆05 ベルーフ 6着
☆14 マッサビエル  9着

と、惨敗でしたorz。期待してくださった皆様、すみませんでした

エクスキューズがあるとすれば、ペースですね。

12.7-11.1-11.6-12.3-12.5-13.1-13.7-13.7-11.8-12.1-12.0-11.9-11.6-12.2-11.6

中盤のラップが13秒台、特に13秒7×2と、極端に緩んだことが結果に大きく影響したと思います。

13秒台後半なんて、言ってみれば軽いランニングをするくらいのものでしからね。ウサイン・ボルトが1000mに出ても勝てないでしょうが、残り200mまでランニングくらいのペースだったら勝てるかもしれません。要するにそういうレースになったんだな、と解釈するしかないかな、と。

キタサンブラックの北村宏騎手はうまく乗りましたし、リアルスティールとリアファルは人気上位でしたからね。まぁ要するに順当な結果だったわけです。

母父サクラバクシンオーのキタサンブラックが勝ったことで巷では「血統予想は終わった」みたいな声が挙がっていますが、そりゃこんなペースだったなら短距離血統が来てもしょうがないかなーという感じ。

ただ馬券は残念でしたが、ずっと推していたブラックタイド産駒が遂にGIを勝つことができたのは嬉しかったですね。何より北島三郎さん、持ってますね!

残念な結果に終わりましたが、まぁ人気サイドの決着だったので気持ちを切り替えて今週に臨みたいと思います。

さて、今週は古馬3冠初戦の天皇賞秋! 今のところ、買おうと思っているのはこの馬です。

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たぶん、距離の問題があって全然人気がないと思うんですが、ギリギリこなせると思うんですよね。血統的には面白いですし、買った方がいい1頭だと思います。