さて、3日間開催のナカビ。結構気合入れて予想しました。凄く難解なレースもありましたが、ローズステークスと中山7レースは結構買ってみたいなぁという感じになりました。
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では、午前中の予想から行ってみましょう。
阪神2R 2歳未勝利／勝負度D 波乱度C
展開：ハイペース
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ここはある程度ペースが流れて差しが届くと予想。となると、血統的に長くいい脚を使えて実際にキャリアで速い上がりを叩き出しているこの馬が面白そう。
中山3R 2歳未勝利／勝負度C 波乱度D
展開：スローペース
◎05 マイネルツィール
▲04 ブライトガーランド
☆12 ワイルドゲーム
△06 ルミナスティアラ
ここは比較的上位勢で堅そう。その中でどの馬を評価するか、というのが重要になってくるわけですが、◎マイネルツィールを本命とします。
今まで東京と新潟で使われてきましたが、ジリ貧なタイプなので中山替わりはプラス。ジリジリ伸びて上がりをまとめられるので、今の馬場は合っているでしょう。何より血統が良い。兄のキョウエイストームが“中山の鬼”でしたからね。血統的な観点から見ても中山は◎です。
ベタな考察ですが、戦ってきた相手もマシェリガール、プランスシャルマン、ユウチェンジとそこそこのメンツですから、未勝利なら順番待ちの状態。条件替わりのここで躍進するとみます。
相手は3頭。ブライトガーランドは血統的に推せます。近親のヒアカムズザサンは土曜日に馬券に絡みましたしね。前走はノーカウントでOK。ここでも好勝負でしょう。
ルミナスティアラは前走に見どころはありませんが、血統が良いので。あとは前走から条件好転のワイルドゲームあたりが面白いかもしれません。
基本は◎の単複で。あとは絞って馬連やボーナスで3連複あたりを。
阪神11R ローズS／勝負度B 波乱度C
展開：スロー〜ミドルペース
阪神は決め手が要求される馬場状態にあります。ダンジグの血を持つ馬が穴を開けていたように、スパっと切れるというより長くいい脚を使いたい。まぁ例年通りの馬場状態ということですね。
となると前に行く組は微妙になります。先週くらい内がいいなら先行勢から穴馬を見つけようと思いましたが、少し難しそう。
しかもレッツゴードンキがいるので、極端なスローペースにはならなさそう。さすがに桜花賞のような逃げを許したら怒号が飛ぶでしょうから（笑）、騎手心理としてもある程度追いかけるはず。
ということで、中団で末脚をまとめられるタイプを買いたい。
本命は◎ライトファンタジアにしました。ゼンノロブロイ産駒はローズSと相性が良いですし、母父のトニービンは当レースの特注血統です。しかも母母父にダンジグを持っているので、血統面はパーフェクト。GIになると微妙な血統ですが、トライアルであれば十分に出番があるでしょう。
脚質が微妙だと思ったんですが、小牧騎手のメジャーガラメキが外からつっかけて行くでしょうし、内枠に行きたい馬もいますから5、6番手に収まりそう。許容範囲と見ます。
キャリアを見ても過去の穴馬パターンに合致しますし、牡馬や古馬との対戦経験はここで生きてくるはず。勝ちきるイメージはありませんが、2、3着なら十分可能性有りでしょう。
相手は無難にミッキークイーンとトーセンビクトリー。ただ前者はあくまでもトライアルという位置づけ。取りこぼしが無いこともないということは頭に入れておきたいですね。
◎06 ライトファンタジア
▲08 ミッキークイーン
▲13 トーセンビクトリー
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△03 アンドリエッテ
△09 サンクボヌール
×10 レッツゴードンキ
×12 ディープジュエリー
×15 タッチングスピーチ
穴馬として面白いのは●●●●●●。戦績の割に人気がありませんから、ここは買いでしょう。
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